92 思い出 ページ22
上田side.
中丸:「いやー、きっと今のこと忘れないわ〜。」
上田:「あ?」
中丸:「上田とライバルになった日?♡」
上田:「きめぇよ。」
中丸:「さっき鳴海ちゃん座らせたの、俺から離すためだったでしょ。」
上田:「分かってたんなら離せ。」
中丸:「寂しかったんだからな」
上田:「捨てられた犬みたいな顔してたもんな。」
中丸:「分かっててやったな?悪趣味め」
なんだろうな、この会話。
お互いに宣戦布告してライバルのはずなのに
すっげー前向きじゃね?
中丸とは何があってもこんな感じなんだな。
上田:「つかさ、この景色沖縄思い出さねぇ?」
中丸:「あ、それ、俺も思ってた」
上田:「面白かったよな」
中丸:「みんなで色んなとこ行ったしね」
上田:「寝起きドッキリとかガチだったよな。」
中丸:「そうだね。楽しかったな〜」
いかん!いかん!!
なんだ、このしんみりした空気は!!
中丸:「なぁ、上田?」
上田:「ん?」
中丸:「やっぱさ、3人でまた話そう。ココ来て気持ち整理できてさ。意志の確認てか、、、もう一回復活するには気持ち同じとこ向いてなきゃいけないと思うし。俺的に亀に伝えときたいって思うんだよね。」
激しく同意。
中丸:「上田?何してんの?」
上田:「亀に電話。」
中丸:「!!!」
上田:「早い方がいいだろ?俺は既にKAT-TUN欲が溜まってんだよ。」
中丸が嬉しそうに笑ってた。
97人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズ」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
まるぴん - part3いきました!! (2016年8月30日 14時) (レス) id: 34287fdb03 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Bin | 作成日時:2016年6月9日 1時