序章 弐 ページ4
その時、ちょうど俺が通り掛かり錆兎のみを助け出したのだ。あの手鬼は、藤襲山に居る鬼だ。柱の俺が、手を出しては良くないと判断した。
そこから、助けた錆兎は何本か骨を折っておりあの手鬼を倒す為に無理をしていたのだと悟った。
其れから俺は、錆兎を藤襲山の試験会場まで運び込みバレないように錆兎を置いて俺は山を降りたのだ。
その事は、御館様には分かっていたようで数日後に呼び出しを受けて向かうと錆兎は自身を助けた俺に会いたいと言っていることを伝えられた。
錆兎を、助けたことについては俺が助けたのだから将来柱になれる見込みがあるとしてお叱りは受けなかった。
そこから、順々に話は進み数日後に俺は錆兎と会って話をしたのだ。錆兎は、とても俺にありがとうと感謝をしてくれていた。
そこから、俺と錆兎は仲良くなり錆兎の妹弟子である
その錆兎を助けた、最終選別では水柱も出ており俺が錆兎を助けたと知るとお礼を言われた。
そんなこんなで、水柱や錆兎。真菰とは、とても仲良くさせて貰っている。とても、良い子達だ。
そんな、昔のことに物思いに耽っているとすぐに文のことを思い出す。
貴「嗚呼、早く明日の準備もしなくては。……アレから、もう数年か。時の流れとは、本当に早いものだ」
俺は、そんな独り言を呟き屋敷の中へと入った。−−明日は、柱合会議。久々に、鬼殺隊の最高戦力が集まる日だ。
嗚呼、楽しみだ。あの子たちが、どれだけの日々を重ね強くなったのか早く会いたいものだ……。
1144人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「鬼滅の刃」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
安仙任(プロフ) - 続きを書いてください (2020年10月26日 19時) (レス) id: 80f06437e4 (このIDを非表示/違反報告)
とみおか。 - 更新楽しみにしてます。 (2020年1月23日 23時) (レス) id: dcf7307f00 (このIDを非表示/違反報告)
黒武(プロフ) - 読点の位置に違和感があります。接続詞の後に置けば良いというわけではないので、文章のまとまりを意識してみてください。時間があれば、是非文を読み返して直していただいたらより良くなると思います。 (2019年11月20日 22時) (レス) id: 9328a96416 (このIDを非表示/違反報告)
千本桜(プロフ) - 陸ちゃん信者さん» 閲覧、ありがとうございます!台風は、何とか無事でした。家も何ともなく、停電も少しだけしてすぐに直りました!ご心配、ありがとうございます。これからも、どうぞこの作品を宜しくお願いします (2019年10月15日 20時) (レス) id: e733f5adaf (このIDを非表示/違反報告)
陸ちゃん信者 - コメント失礼します。初めてこの作品を読まして頂いたのですが、凄く面白かったです!それと、台風大丈夫ですか?作者様が千葉に住んでいると言っていたので、凄く心配です。千葉は沢山被害が出ているので大変ですよね...。作者様が無事でいることを願っています。 (2019年10月15日 11時) (レス) id: 623d3b6a9a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:千本桜 | 作成日時:2019年10月8日 21時