☆ ページ13
｢…みんな、心の準備はいいな？｣
｢韻踏んでるの？｣
｢きりやん、冷かしちゃノンノン。今この時は第二生徒会にとって記憶に刻まれる大切な時なんだから｣
第二生徒会の活動は今日から始まる。どこでやるか…そう、私たちの｢生徒会室｣だ。
使われていなかった教室を理事長が改装工事してくれて…新しい教室に生まれ変わった。
初めて入るのは私達。
｢教室に入るだけなのに、何この緊張感｣
スマイルがごもっとも過ぎて…
｢…ドア開けるよ｣
軋むことなく開いたドア。思わず感嘆の声が漏れる。新しい机に、綺麗な黒板。
部屋から感じる冷気でエアコンの存在を知る。
｢…ここが、私たち第二生徒会の……｣
新しい、生徒会室。
｢すげぇぇ！！！｣
｢Nakamuはしゃぎすぎでしょ…！｣
Nakamuをなだめつつ、自らの興奮を隠しきれてないきんとき。
らっだぁときりやんは口を開けて驚き、レウさんとぶるーくとスマイルは目を輝かせている。
しゃけとコンさんは部屋を見物して、きょーさんに関しては既に椅子に座っていた。なんの感想もないのかあの人。
そんで〜、どりみーは〜…
｢……広過ギナイ？?｣
部屋の大きさに気圧され私にくっついてくるというもう美味しい状況。可愛い、後輩可愛いよ。
｢…ほら、どりみーもこっち来いよ。お前の席ここな。コンセント近いから機械おき放題｣
きょーさんが手招きしている所にはたくさんのコンセントが近い席。なんだかんだちゃんと考えてくれてんなこの人。優しいかよ。
｢A！！こっ、ここ本当に俺たちの教室なんだよね！？｣
｢Nakamu落ち着け…w
正真正銘！私たち第二生徒会の教室です！！｣
歓喜している私たち。こんなんでいいのか第二生徒会()
｢はいはい！！みんな落ち着いて！
……落ち着いて〜？
あの…落ち着……
落ち……
…………。
落ち着けってんだろうが聞いてんのか〇すぞ！！！｣
シーンとする空間。……やっちまったぜ☆
｢久々に聞いた気がする〜…Aの〇す発言｣
｢私も久々に言ったわ……｣
…なんか、ほんの少しだけだけ丸くなってたんだな私は()
｢Aサンコワ……｣
｢みどりぐうううん！！！｣
ダメだ、みどりくんに嫌われた。わいの今日が命日なんだなぁ……(遠い目)
♡☆♡
明日、ツイステの小説公開しま〜す。
興味ある方は是非〜！
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バレル信者 - 更新待ってますぅ！！！！(^p^) (2月19日 15時) (
レス) @page20 id: 4a8cb482e0 (このIDを非表示/違反報告)
らるらる - メッチャ良かったぁぁです！運営のお名前とワイテのお名前センス良すぎぃぃと思いましたぁぁ！ (11月24日 22時) (レス) id: a6c7068b23 (このIDを非表示/違反報告)
ぴっか - 更新待ってます！体調に気をつけて下さいね (10月20日 22時) (レス) @page20 id: d1ab8e2fb7 (このIDを非表示/違反報告)
NUTS Y(プロフ) - 更新待ってます‼︎ (9月15日 11時) (レス) @page20 id: f725ce1dcf (このIDを非表示/違反報告)
素敵帽子(プロフ) - 更新待ってます‼︎すきぃぃぃぃい！！ (8月19日 5時) (レス) @page20 id: 2970d95ac0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸桜＋α
| 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2020年8月13日 9時
