☆ ページ24
「だって?…そもそも私はコイツらの事を縛った覚えない。私のとこに来たくなければ別に来なくたっていい…それなのにみんなが来てくれる理由…わかるか?
少なくとも、お前より仲がいい」
悔しそうに顔歪めてやんの、つーか化粧下手くそだなぁ…ww
「でもっ、そんな事口だけでもなんとでも言えるっ」
「…じゃあ、こうすっか。星野さんは私が今座ってる場所でお昼を食べるといい。面白い奴らがここに集まってるからな。
私は屋上に行こう。それで全部わかるだろう。…あ、Nakamu達も別に私の方きたくなければ来なくていいから」
お弁当箱を持って教室を出れば、まぁみんな着いてくるわけですよね、(´・∀・`)ヘッ
教室に残されそうになっている星野が必死に留めようとしているが聞く耳なし。
滑稽じゃのう…www
口撃で私に勝てると思ったのが運の尽きじゃど阿呆め。
まぁあとからみんな来ると信じて先に屋上に向かう。屋上への扉を開けると急に眩しくて目が痛てぇ。
「誰だお前」
……ぎゃーさいあくぅ。マジで言ってんの?
一難去ってまた一難?一興はどうしたよ砂糖歌とビターステップ。
てか逆光で見えねぇ誰?…もういいや、無視決め込んだろ。
とりあえずそいつらがいない方向へ歩き日陰を見つけたのでその影で待つことにした。
「…なんやろ、アイツ」
聞こえてるよん(^言^)
…早く来ないかな。
「A〜どこぉ〜?」
「ぶるーく来ちゃ〜こっちだぜ!!」
ドアが開いてみんなやってきた。ふーん美味しいプロ結果!!
「え、生徒会いんじゃん」
スマイルがしみじみと呟いているのでちょっと面白かった()
「顔あんまり見たくないからこっちの影で食べようぜ。てか結局あいつどったの?」
置いてきた、ときりやんが一言。
その一言で疲れが全て伝わった。お疲れ様でした…
「…お腹すいたし、食うか」
日陰で輪になりご飯食べました。
外暑い……っ!!
「…絶対嵌められる気しかしねぇんだけど」
「そん時は俺らに頼ってくれればいいじゃん?」
「やだきんさんカッコイイかよ」
まぁそん時はそん時だしな、遠慮なく頼らせてもらいますかね。
その日の教室へ戻る道、なんかみんなの視線が痛いっすねぇ…えー、何なんかしたの私。
「一ノ瀬さんだ…綺麗……」
「さっき凄いかっこよかったの!あのね…」
「…え、イケメンかよファンクラブ立ち上げ案件じゃん?」
「会長私!」
「はぁ?私に決まってるじゃん!!」
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素敵帽子(プロフ) - 初コメ失礼します。夢主ちゃんかっこよい。クラスの人たちいい人すぎないか?流石に好き。最&高ですわ (8月19日 4時) (レス) @page28 id: 2970d95ac0 (このIDを非表示/違反報告)
すん - 初コメ失礼します。好きでs((殴 (2022年10月3日 16時) (レス) @page36 id: 4e91283124 (このIDを非表示/違反報告)
りす - 夢主ちゃんがほんとに自分みたいでお父さんの名前もうちの父親と同じなの吹きました(( (2022年2月11日 7時) (レス) @page36 id: e4d1b8e741 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 夢主カッコいいな (2021年9月7日 21時) (レス) id: b406379d0b (このIDを非表示/違反報告)
サキ - すんごい遅れてるコメ失礼します。。少林寺拳法がでてくるとは、おもわなくてコメしちゃいました!夢主ちゃんと自分の口の悪さが似てるww (2021年7月28日 23時) (レス) id: 71dec2e12f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:彼岸桜+α | 作者ホームページ:http://uranai
作成日時:2020年6月21日 8時