【d!】生徒会には自意識過剰な奴しかいねぇのかよ()【学パロ】

☆ ページ21

｢ふうっ、いい汗かいたぜ！｣

｢DDRってあんなに汗かくもんなんだ…俺もうやらない｣


スマイルがしんどそうに話しているのを見て思わず笑う。

DDRはマジで疲れる。だが楽しい！
つまり最高＼_(･ω･`)ｺｺ重要！

(ちな、作者はDDR少ししかやったことありません)



｢Aはなんか、もう凄いよね｣

｢どったのスマイル…語彙力溶けてるぞ？｣


ゾンビ撃ちまくってるみんなの所へ行こうとした時だった。

どうして私の周りにはいつも生徒会の奴がいるのでしょうか。


｢あ、アンタ件の人｣

｢一年坊が生意気な口聞いてんじゃねぇぞ｣


めっちゃ辛辣っすね、と興味のなさそうな声音で言う。何こいつ、生徒会の奴にしては変わってるなぁ…

いや、生徒会が異常ってことはコイツは常識人枠か。



｢で、なんか用？｣

｢いや、生徒会会議で名前出た人がいたんで反射的に……DDR、やれるんですか？｣


コイツ……同類か。



｢1戦どうっすか？｣

｢乗った。私が勝ったら生徒会全員私たちに関わるなよ？スマイル、見てろよ！私の勇姿！｣


…なんで冷めた目で見てくるかなぁ……




















｢…うそだああああ！！！！｣

｢すんませんね、一ノ瀬さん｣


3回中3回負けた…どうやら私が甘く見すぎていたようだな……


｢まぁ安心してくださいよ、俺たちに関わるつもりがないなら問題ないんで｣

｢それがねショッピよ、君の先輩たちは何を先走ってんのか知んねぇけど私がお前らの事狙ってるとかどうとか言ってるんだよね、だから〇しといて｣

｢了解っす、コネシマさんは殺っておきます｣



コネシマがどいつかは知らねぇけどあの金髪野郎だったらいいな()


｢A〜…って、生徒会の……｣


Nakamuが敵意丸出しでショッピを睨みつける。その視線に一瞬たじろいだショッピ。


｢…別に、一ノ瀬さんに何かしようとしている訳じゃないので……｣

警戒はしているものの、Nakamuは睨むのを辞める。


｢…ほんとに、何もされてないんだよね？｣

｢安心しろっての、されてたらわたし自身黙ってねぇから｣


｢強…｣とショッピが本心を漏らしていた。


｢じゃ、俺は帰りますんで。一ノ瀬さんまた対戦しましょうね｣

｢望むところだぜ｣



私負けたけど()

明日のための準備をするため今日はここで私達も解散することにした。

いやぁ楽しみ！



(UMJ編はいつか番外で)

8話『要するに、生徒会はクソである』→←7話『二人でDDR♪()』

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