☆ ページ18
｢…えっ！？なんできりやん居るの？｣
｢朝ごはん貰ってた｣
｢与えてた｣
案の定、みんな驚いてました。ドッキリ大成功だねっ()
｢A〜…眠い……｣
｢おいでぶるちゃん｣
腕広げたら本当に来たよ、うわくっそ可愛い。でもでかいな。
学校に近づいていくと徐々に人が増えていく。
｢…うっわ、昨日のやつやん｣
横の道からちょうど出てきたのは、あはっ生徒会じゃん！視界に入るなし！！
こんなヤツらのは無視無視。
黙って真っ直ぐその道を歩いていく。皆も同じように足は止めずに前を見て歩いていた。
…なんだろ、今日は視線が多い気がする。
｢…Aなんか、リーダーみたい｣
｢リーダー……？｣
スマイルにそんなことを言われたがちょっとよく分からん。私がリーダーとか、向かなすぎて笑うwww
｢おい何無視してんねん｣
｢いっ…｣
突然腕を捕まれる。相当な力を入れられて普通に痛い…誰だよ……、
なんて思いつつ、振り返ってみればいつだかぶつかった金髪のあの男がいた。
向こうもそれに気づいたのか気づいていないのかさらに顔を顰めた。
｢…興味無いですってフリして俺らに近づくつもりなんやろ｣
｢は？｣
何言ってんだこいつ。ﾁｮﾄﾅﾆｲｯﾃﾙｶﾜｶﾝﾅｲ。
｢な訳ねぇだろ馬鹿かてめぇ｣
｢あ？｣
｢い゛っ……だから離せ！私に触るな！！！｣
ダメだこいつ力強すぎる。本当に痛てぇんだよ…！
｢はい、Aに触んないでね｣
手をたたき落としてくれたのは意外にもきんときだった。すぐに腕をさする…うっわ変色してるし。
｢…保健室、行こうか｣
ぶるーくに背中を押されて歩き出す。振り返って一度思いっきり睨みつければ向こうも睨み返してきた。
｢もう俺たちに関わらないでね｣
きんときの笑顔はこの場にいる誰よりも怖かった。
｢え、何この色……何があったの？｣
｢しんぺい先生、生徒会のヤツらって頭湧いてるんじゃないですか？軽く〇んだ方がいいと思うんですけど｣
｢女の子がそんな事言わないの｣
しんぺい先生に見せれば、的確な手当をしてくれた。…痛いなぁ。
｢女の子に怪我させるなんて、コネシマにはしっかり(体に)教えておかないと｣
｢なんかダメなもん見えた気がする…｣
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素敵帽子(プロフ) - 初コメ失礼します。夢主ちゃんかっこよい。クラスの人たちいい人すぎないか？流石に好き。最&高ですわ (8月19日 4時) (
レス) @page28 id: 2970d95ac0 (このIDを非表示/違反報告)
すん - 初コメ失礼します。好きでs（（殴 (2022年10月3日 16時) (レス) @page36 id: 4e91283124 (このIDを非表示/違反報告)
りす - 夢主ちゃんがほんとに自分みたいでお父さんの名前もうちの父親と同じなの吹きました(( (2022年2月11日 7時) (レス) @page36 id: e4d1b8e741 (このIDを非表示/違反報告)
紺 - 夢主カッコいいな (2021年9月7日 21時) (レス) id: b406379d0b (このIDを非表示/違反報告)
サキ - すんごい遅れてるコメ失礼します。。少林寺拳法がでてくるとは、おもわなくてコメしちゃいました！夢主ちゃんと自分の口の悪さが似てるww (2021年7月28日 23時) (レス) id: 71dec2e12f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：彼岸桜＋α
| 作者ホームページ：http://uranai
作成日時：2020年6月21日 8時
