ダンマリボーイ【🎐🎧】 ページ5
街を回っていると、チンピラに絡まれた。
ちなみに班は楡井、桜、蘇芳。
『メンドーだね』
希がそう言っているうちに、桜と蘇枋が終わらせた。
Aは良い後輩ができたなーとのんきに思っている。
桜「はっ、こんなもんかよ」
蘇芳「骨のあるやつがゴロゴロいたら
めんどくさそうだけど」
桜「んだと?」
楡井「まぁまぁ落ち着いて桜さん」
なんでこのメンバーになったのかというと。
ーー
梅宮「やっぱ、桜と杉下は離したほうがいいか〜」
柊「俺以外に任せられる奴いるのか」
梅宮「あっ!希とかどーよ」
柊「まぁ、アイツならなんとかしてくれるだろ」
梅宮「じゃ、けってーい!」
ーー
という旨を朝聞かされた。
別に苦では無いけど、この1年ら仲がいいのかよくわからない。
蘇芳「そろそろ戻りましょうか?」
『そうだね』
何事もなく桜を宥めながら、風鈴高校へ戻ってきた。
同じく戻ってきた梶たちがこちらに向かってきた。
梶「…おい1年、今日喧嘩したのか?」
楡井「し、しましたよ!?」
でも桜さ、と楡井君が言いかけたとき。
桜「??」
蘇芳「?」
楡井「???????」
梶が僕の腕を掴みジロジロと隅から隅まで見てくる。
その光景に?を頭に埋め尽くす桜たち。
『…僕は殴ってないよ』
梶「そうかよ…」
『わかったんならいいでしょ』
梶「…一応だよ」
僕たちの会話を聞いてピンときたのか、何か言いたげな顔をする。
楡井「(典型的な過保護)」
桜「(なんだコイツら)」
蘇芳「(仲良いんだなー)」
頭は足は、と怪我をしていないか確認してくる梶。
柊「こんなとこで溜まってどうした?」
帰ってきた柊さんは、そんなことを言ったが、梶の姿が確認されて悟っていた。
柊「それくらいにしてやれ梶」
梶「…うす」
不満げに間を開けて僕から手を離した。
______To be continue
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作者名:おととめぐ | 作成日時:2024年5月5日 3時