クレイジーボーイ【🎐】 ページ4
『おっくれましたー!おはよー!!』
元気よく挨拶をしながら教室のドアを勢いよく開けた。
すると、どこからか机が飛んできた。
『わー危ないな!』
自慢の反射神経で避けてそう言った。
いきなり何…!?イジメかな?入学早々に??
「お、避けれるんだね!」
眼帯を付けた人がニコニコと僕に言ってくる。
なんか…褒められた。
「あ、アナタは!」
ビシッと僕を指差して声を上げる彼。
誰だろう…
「紺色の髪に首のタトゥー…
Aさん…ですか!!」
『そうだけど…?』
「にしても、スゴイ遅れてきたね」
事情を訊くと、杉下って人と桜って人が闘っているらしい。それを教えてくれたのは蘇枋、楡井っていう人。
『かなりやるね桜って人』
蘇「そうだね、
あの杉下君に蹴りを入れるとは」
楡「桜さん!カッコよかったですよ!」
桜「んだ何言ってんだよ!!」
『…なんか赤くなってる』
桜「うるせっー!つか誰だよ!」
『僕はAだよー』
桜「フルネームで言えよ!」
『苗字はヒミツー』
あいえばこう言う、正にこの言葉がお似合いだ。
この人達とやっていくのか…ちょっと楽しみ
『まぁまぁ、これからよろしくね』
春の季節に桜っていう人に会った僕は幸運だと思うよ。
______To be continue
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作者名:おととめぐ | 作成日時:2024年5月5日 3時