俺の個性 ページ3
上鳴と一緒に行動する
俺は上鳴にも受かってほしいし、自分の邪魔にならないように加減しつつ上鳴のサポートをする
あ、敵きた
後ろから狙おうとしても無駄だってば
足元の地面を触り、土柱を当てる
ガガガガッ！！！
仮想ヴィランは音を立てて倒れる
所詮、デカイだけだな
｢お前スゲェな……｣
上鳴が感心したようにこっちを見る
上鳴の個性も強力だけどな
｢ヴィランの数が少なくなってきたな……くそ！｣
『もっとPが欲しいな。上鳴』
｢あ？んだよ｣
『俺の腕を掴め』
｢は？｣
腕は嫌だったか？
なら手でもいいぞ、と付け足したが上鳴は訳の分からないといったような様子だ
しょうがない
俺は上鳴の腕をつかみ、右手で建物の壁に触れる
その手を左に振りかぶれば、
ガガガガっ！！！！！と音を立てて道ができる……つってもコンクリートの柱みてぇなもんだけどさ
ちょっと細いか……？
時間ねぇ、急ぐぞ
俺は上鳴を掴んだまま走るとガタガタと崩れていく土柱を駆け抜けた
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ぱんぷきん - ありがとうございます(>_<) (2017年12月3日 0時) (
レス) id: 9c8b6c7a89 (このIDを非表示/違反報告)
しおり - ヒャー!!続きが気になります!!色々頑張って下さい !!応援してます ><* (2017年10月20日 19時) (レス) id: c7076c5683 (このIDを非表示/違反報告)
おもち(プロフ) - 柊 命さん» ありがとうございます！受験生で、なかなか更新できませんが、気長にお待ちして頂けると嬉しいです。 (2017年8月23日 18時) (レス) id: 4869caf868 (このIDを非表示/違反報告)
柊 命 - とても面白かったです！！頑張ってください！ (2017年8月23日 15時) (レス) id: fd0c5323b2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：karon. x他1人 | 作者ホームページ：http:/uranai.nosv.org/u.php/hp/yukanovel01/
作成日時：2017年6月12日 21時
