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TH「こんな、現実を受け入れたくなくて、でもしないとお仕置きされてしまうからｯ…」
お仕置き？
『お仕置きってなに…』
すると、一瞬テヒョンの耳が動いて
目は充血し、髪は真白になった。
あの時の、女の人みたいに…
TH「…嫌だ…嫌だ！！！嫌だ嫌だ嫌だあああ！！！！」
テヒョンの手を退かし、自分の体を起き上がらせ
抱きしめて、背中を摩った。
『…テヒョン。落ち着いて、言わなくていい。そんな事するのはもう誰もいないから。』
テヒョンをこんな風にするまで団員達は一体何をしたんだろう…。
恐怖に包まれていた私は嘘のように解れていた
こんな、テヒョン…初めて見た。
そして、落ち着いたのか
彼の顔は柔らかくなっていて安心した
『…髪真っ白。』
TH「あれ？本当だ。ｲﾋﾋｯ」
『これって戻るの？』
TH「その内戻るよ。ていうかAもう背中さすらなくていいよ。笑」
『あ、ｲﾀｯ…』
さっき、テヒョンが強く私の肩を握りしめていたせいか少し跡が残っていて血も出ていた。
TH「…！！A！！！逃げて！！！？」
そう言うと、私の体を突き放しなるべく遠くに行ってしまう。
そうか、食人は鼻がすごく効くから
少しの血でも反応してしまうんだ。
そうすると、何も言わずにうずくまってしまった。
『…テヒョン？』
TH「ｲﾋｯ…ｲﾋﾋｯイヒヒｯ！！アハハハハｯ！！！」
肩を震わせ、大きな声で笑う、
…壊れてる。
彼は、食人鬼の自分と闘っているんだ。
このままだと、本当に抑えられなくなる。
TH「…Aちゃん？美味しそうだね、ｲﾋﾋｯ」
『テヒョン！！！戻って！！！』
そうすると、彼は首を傾げて
TH「…戻る？一体何に？これが僕だよ？アハハハハｯ！！！」
そう言うと、私目掛けて走り出してきた。
壁に追い込まれて、手を突かれる。
TH「A！！逃げて…」
そんな、小さな声がした。
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昆布
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ちむちむ - ちれさんこんばんは！勉強大変ですね...私もテスト死んでます.......更新無理せず頑張って下さい！！ (2018年11月1日 20時) (
レス) id: 44bb68e7e6 (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - Re:さん» こんばんは！また更新するのが遅くなってしまいました、、、大変申し訳ありません！ありがとうございます！ (2018年10月23日 19時) (レス) id: 1c77f48df9 (このIDを非表示/違反報告)
Re:(プロフ) - ちれさんこんばんは！おかえりなさい！！！待ってました！！！ (2018年9月13日 18時) (レス) id: d4336165cb (このIDを非表示/違反報告)
りんこ(プロフ) - みうさん» 更新いたしました！！ありがとうございます！ (2018年9月9日 21時) (レス) id: 1c77f48df9 (このIDを非表示/違反報告)
みう(プロフ) - こんにちは!!また更新されるのを楽しみに待ってます!! (2018年9月6日 17時) (レス) id: ab93707530 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちれ x他1人 | 作成日時：2017年1月31日 20時
