余命半年天才アイドル、マネージャーやります【ハイキュー】

親睦会 ページ6

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「「「「お疲れっしたー！！」」」」






ピロンッ『？』



マネージャー裏門の方に車を止めています!



『…来なくていいって言ったのに』ﾎﾞｿｯ



黒「桜花！3年で親睦会的なのしよーぜ」



夜「肉！！」



黒「魚だろ！」



海「こらこら、まだOK貰ってないんだから」



『親睦会…？』



黒「仲を深め合うんだよ！」



夜「俺らお前のこと何も知らねぇしな〜！」



『！ちょ、ちょっと待って…！！』ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ



《はい、もしもし〜！Aさん裏門分かります？正門に回りましょうか？？》



『ゴメン、せっかく来てくれたのに申し訳ないんだけど…学校の子とご飯食べて帰るから迎えは大丈夫！』



《…えぇ！？もう友達出来たんですかAさん！？！！騙されてませんか！？》



『なっ！？大丈夫だから！お母さんは今日も遅くなるんだろうしもうあなたも帰って良いからね、明日から迎えもいらいから！！』



《ちょ、Aさ》



プツンッ



海「大丈夫？お迎え来てたの？」



『ちょっと過保護なだけ！大丈夫……！！』



夜「んじゃ行こうぜ！腹減った〜！！桜花は何が好きだ？」



『え…炭酸ジュース…？？』



海「晩御飯にはならないね」ﾆｺﾆｺ



黒「てか名前で呼ぼうぜ、苗字だったらなんか他人感強いだろ！」



『な、名前呼びとか友達っぽい…！』



夜「はは、何言ってんだ！もう俺らは友達で大事な仲間だろ！」



『！！』



海「改めてよろしくね、A」



『うん…！！！』



夜「なっ！？！！！！？！」



黒「うおっ！？なんだよ急に！！！」



海「歩きながらの携帯はダメだよ、夜久」



夜「悪ぃ…って、それより！！皐月A、引退だって！」



黒「はぁ！？」



ﾋﾞｸｩｯ『っ！』



海「急だね、何で？」



夜「体調不良としか………俺1回くらいライブ行きたかったのに！！」



黒「ソロアイドルとか今どき珍しかったのに凄かったもんな。俺らと同年代だったし…てかすげぇ美人だったし！！」



海「驚きだけど…今からの予定を忘れないでね」



夜「あ、悪いA！どこ行きたい？！」



『ど、どこでも！任せる！！』



黒「魚！！」



夜「肉！！！！」



海「ファミレスかな」



【俺1回くらいライブ行きたかったのに！！】



…そう思ってくれてる人がいるのに、歌えないなんて酷い生き地獄だ



黒「おい、置いてくぞ〜？」



『！今行く…！！』

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