余命半年天才アイドル、マネージャーやります【ハイキュー】

体験入部 ページ5

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「「「「おおおおおおお！！！！！」」」」



拝啓 お母さん


何故か私、男子バレー部に囲まれてます。



夜「お前ら囲むな！！怖がってるだろ！」



黒「やっくん身長負けてんじゃんwww」



夜「うるせぇ！！！！！」



海「うるさくてごめんね、マネージャー希望って本当？黒尾が無理やり…とか」



『わ、私が黒尾と同じ部活が良いって言ったんです！ただ、その…マネージャーだなんて思わなくて…私スポーツ経験とか無いし…』



研「…居てくれるだけで助かる。みんなのやる気出るし」



犬「美人！！」



芝「優しそう…！」



山「Aさあああああああああああん！！！ぜひ！！ぜひともマネージャーよろしくお願いしますううう！！！！！！！」



『…でも……中途半端な気持ちでやるのは、申し訳ないので』



夜「なら、体験入部って形はどうだ？」



『体験…？』



黒「お、いいじゃん。もうすぐ夏休み合宿が始まる…その時に居てくれたら助かるんだよな。そこでやり切って正式に入るか決める、どうだ？」



海「本当に嫌だったら断ってくれて良いからね」



『…私、ちょっと事情があって行事とか全部休んでたんです。むしろ学校にもほとんど行ったことなくて。行っても別室授業とかテストとか。…だから、友達も仲間もいたことないんです』



研(…どんな事情……)



『私で良ければ、体験入部…よろしくお願いします！！』



山「うおおおおお！！！！！！！！女子マネ！！！！！！！！！」



黒「うるせぇ山本！！！！」

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