余命半年天才アイドル、マネージャーやります【ハイキュー】

親愛なる仲間達へ ページ35

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東京都立音駒高等学校
男子バレーボール部の皆様へ



今日は、待ちに待った春高当日ですね。


みんなが一生懸命練習していた事とか成長したこと、この手紙と一緒に入れていたノートにまとめてみました。時間があったら読んでみてね。


何だか、早かったなぁ。


私、余命半年って言われた時…目の前が真っ暗になったんだ。


でも、初めに鉄朗に会って。部活体験をして…みんなと一緒にいたいって思った。みんなを支えたいと思った。


アイドルだとバレた時は終わりだと思った。…でも、みんなは私に対して桜花Aとして接することを変えなかったね。


嬉しかった。そんなこと初めてだったから。


…ねぇ、みんな。待っててね。


私、ちゃんと帰ってくるから。


大好きだよ。みんなを、ずっと応援してる。





黒「……行くぞ。アイツが目覚めた時、春高優勝したって報告しねぇとな」



「「「「おう！！！！」」」」









医「準備はよろしいですか？」



『…はい！よろしくお願いします！！』ニコッ

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