47話 ページ6
私達はすぐに飛行機に乗り、日本に帰ってきた
時差の関係で今の日本は夜だ
時差ボケが酷いし眠い
「眠いです。シャワー浴びたいです」
眠気を覚ましたい
赤井「あまり時間は取れないが…準備が終わり次第ここ(マスタング)に集合な」
嬉しい
「ありがとうございます！！」
工藤邸の前にマスタングを止めたままにし、それぞれ準備をしに家の中に入った
冷水を浴び、頭を冷やせば眠気が覚めていった
目を瞑り、ゆっくりと息を吐きこれからの事について考える
これは、一か八かの賭けだ
博打よりもスリルのある賭け
「大丈夫、大丈夫……全て上手くいく…」
自分自身に言い聞かせるようにいった
闇に紛れて動きやすい服に着替え、レッグポーチを着ける
「お待たせしました」
黒い手袋をつけ、ノートパソコンを持って車に乗り込む
私が乗るとすぐに車は走り出した
赤井「まだ、リストは盗まれてないようだ。少しここで様子を見るが寝るか？」
「眠気が覚めたので大丈夫です」
秀一さんはタブレットを取り出し、何かを調べてるようだ
私はパソコンを立ち上げ、公安のデータベースをハッキングし、天照に電話を掛けた
「今からキュラソーの携帯をハッキングして貰える？ラムという人物に連絡をとったらすぐに内容を教えて」
天照「分かった。上手くやれよ」
上手くやるに決まってる
失敗すれば命は無いのだから
公安のパソコンの一つをハッキングして、その電源をつける、そして、そのパソコンと私のパソコンを連動させる
連動させたら、次は偽のノックリストを作る
この大量にある情報から黒の組織だけを抜き出すのはかなり時間が掛かりそうだなと思った瞬間、窓が割れる音がした
赤井「飛ばすぞ」
あのカーチェイスが始まるのか
舌を噛まないように気をつけないとね〜
「事故は起こさないで下さいよ」
赤井「保障はできんな」
だろうね
私は、車の加速する感覚を感じながら、目の前のパソコンに集中した
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琥珀(プロフ) - さら☆★ さん» ありがとうございます！！そう言って貰えると、とても嬉しいです！三つの顔を持つミステリアスな降谷零私も大好きですよ！ (2017年10月15日 23時) (
レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
さら☆★ - このお話凄く大好きです！お気に入り投票も入れときました！零くん大好きです！更新頑張って下さい！ (2017年10月15日 23時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ☆てってれ〜☆さん» ありがとうございます！！ (2017年10月14日 20時) (レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
☆てってれ〜☆ - 更新頑張って下さいっ！！！ こういうの面白いから大好きですっ！！！ (2017年10月14日 20時) (レス) id: eef2348f1c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！！更新速度は遅いですが、頑張ります！！！ (2017年10月8日 17時) (レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2017年10月8日 16時
