56話 ページ15
「んー柱に繋がれているのが、透さんとキール。そばに居るのがウォッカさんとベルモットで、問い詰めてるのがジンです」
私は、追跡型モノクルを使って隙間から中の様子を見ている
赤井「ここからなら撃ってもバレないか?」
「全員とも死角になってるので大丈夫そうですね。私は、もしもの時のために少し離れた場所で待機しています」
私が少し離れた場所で居ると、銃声が聞こえてウオッカが出てきた
秀一さんは隠れた様たが、このままウォッカが進むと見つかってしまう
「おーい!!ウォッカさ〜ん!お久しぶりですね〜」
私は、“たまたまここを通りかかった”演技をした
ウォ「Aさん!久しぶりですね」
「オススメしたお店、お兄さんは喜んでくれましたか?」
以前、ウォッカから美味しいイタリアンのお店を教えて欲しいという依頼が来たのだ
仲良いなジンとウォッカ
ウォ「はい、普段は何も言わないアニキが美味いと言ってやしたぜ」
「それは良かったです。報酬ですが、そのお兄さんも一緒に3人でフレンチを食べに行くのでどうでしょうか?お店は、私が選びますよ」
ウォ「そんなんで良いんですかぃ?全然かまいやせんぜ!あっ…それと、この辺で男を見かけやせんでしたか?」
「男?私は、今たまたまここに来ましたが、見てませんよ。では、後日連絡しますね」
ウォ「はい、ではまた」
ウォッカが去っていってから、溜息を吐いた
倉庫の角を曲がられなくて良かった
曲がった先には、秀一さんがいたからね
赤井「A、次は東都水族館に向かう」
「分かりました」
車の中で、ウォッカとの関係を聞かれたが、依頼人とだけ答えた
だって、事実だし
―――――――――キリトリ線―――――――――
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コメント、評価、お気に入りありがとうございます!これからもよろしくお願いします!!
大会が近い(今週)ので、更新のペースが落ちるかと思いますが、できる限り更新しようと思っています
作者より
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琥珀(プロフ) - さら☆★ さん» ありがとうございます!!そう言って貰えると、とても嬉しいです!三つの顔を持つミステリアスな降谷零私も大好きですよ! (2017年10月15日 23時) (レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
さら☆★ - このお話凄く大好きです!お気に入り投票も入れときました!零くん大好きです!更新頑張って下さい! (2017年10月15日 23時) (レス) id: 2755443495 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - ☆てってれ〜☆さん» ありがとうございます!! (2017年10月14日 20時) (レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
☆てってれ〜☆ - 更新頑張って下さいっ!!! こういうの面白いから大好きですっ!!! (2017年10月14日 20時) (レス) id: eef2348f1c (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - りんさん» ありがとうございます!!更新速度は遅いですが、頑張ります!!! (2017年10月8日 17時) (レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年10月8日 16時