もう一人の諜報員 (ページ7)

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「明日、何時に行けばいいかな？」

ベルモット「何時でもいいわよ」

「そっか、10時頃に行くね｡また明日｡おやすみ」

ベルモット「おやすみロゼちゃん」

明日は学校を休むか

それと零君に連絡も入れないとな
ЯeI今大丈夫だよな
A大丈夫だけど
ЯeI明日はどうするんだ?
Aベルモットの方に行く予定
ЯeI分かった｡気をつけろよ
A分かってますよ

これでよし

それと、ボイスレコーダーの用意もしないと…

最近はあっちに行ってないから、行かないとな～

零君がなんとかしてくれると思うけど

流石に組織に潜入していることを一部の人間しか知らないのはどうなんだよ

たぶん情報が漏洩した時の対策だとは思うけどね

さて、もうそろそろあの人が来る時刻ね

ピーンポーン～
ほら来た
「いらっしゃい｡赤井秀一さん」

赤井「こんな夜遅くに何の用だ」

「ちょっとした報告ですよ」

赤井「ほぅ……それはどんな報告かね？」

「RAMとCuracaoについてですよ」

赤井「やつらも動き出したということか」

「そうです。たぶん狙っているのはノックリストかと」

赤井「ありがとう｡これで対策が出来そうだ」

「こちらこそ来ていただきありがとうございます」

FBIの皆さん

ちゃんと私の駒になってくださいね？