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「もうこんな時間ですし、帰りますね」

安室「なら、僕が送りますよ」

「でも、迷惑じゃないですか?」

話を聞かせろってことか

安室「そんなことはありませんよ」

「では、お願いします」

〜車内〜
降谷「で、高校生の制服を着ている理由は?」

「ベルねぇに、頼まれたのよ」

降谷「高校に潜入しろと」

「そうよ。ベルツリー急行に乗せてもらう代わりにね」

降谷「俺もそれに乗せてもらえるか?」

「零君のぶんも最初から頼んであるから」

降谷「流石だなAは」

「でもさぁ、さっきのことは酷いんじゃない?子供たちの前でからかわないでよ」

降谷「悪い悪いwwあまりにも面白かったからついな」

「この上司マジ最低」
降谷「落ち着けAもうすぐ家に着くぞ」

「落ち着いてるわよ」

降谷「ほら、着いたぞ。いい加減機嫌をなおせよ」

「誰のせいかしら」

降谷「これやるからな?」

「しょうがないわね!貰ってあげるわよ。おやすみ」

降谷「おやすみ」

〜家〜

「もしもし、ベルねぇ今大丈夫?」

ベルモット「大丈夫よ。どうしたの?」

「バーボンからケーキを貰ったんだけど、多すぎるから明日持って行っていい?」

ベルモット「別にいいけど。高校のほうはどうだったのかしら?」

「もちろん問題ないよ」

面白いくらいにね

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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

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