もう一人の諜報員

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園子「みんな曲を入れるわよ！」

世良「主役の凛君から、入れたらどうだい？」

安室「良いですね。何を歌うのか気になります」

追い打ちをかけるな上司様よ

蘭「踊らないの？」

ん？何のことかな

梓「踊れるの！？」

蘭「はい、昼休みに見せてくれたんですよ」

梓「見てみたいな」

梓さぁぁぁぁぁン！？！？

「分かりましたよ。やりますよ」

私はボカロ曲のGirlsを入れた

安室「本当に歌って踊れるんですね」

君は知ってたよね！？

梓「凄い！！」

世良「アイドルになれるんじゃないか？」

「ならないよ…次はだれが歌うの？」

蘭「私と園子だよ。その次は世良さん」

「安室さんは？」

安室「僕はまだ入れてませんよ」

早く入れろよ

二人は無敵なハートを歌った
うん、上手かわいい
世良ちゃんはtryAgainを歌うらしい
世良ちゃんらしいね

「三人とも上手だね！」

園子「凛も上手じゃない！」

梓「安室さん…私ここにいて大丈夫ですかね？」

安室「僕も同じ気持ちですよ。次は僕ですね」

零君はMistyMysteryを歌ったけど、上手すぎて言葉にならない

梓「緊張する〜」

という、梓さんも上手かった
カラオケは本当に楽しい
時間はあっという間に過ぎていく

「もうこんな時間…帰らないと……」

蘭「本当だ…もうお別れの時間だね」

園子「もう会えないのか…」

世良「寂しいな」

「しんみりしないでよ！会いに行くからさ。友達でしょ？」

蘭「うん！」

私はの高校への潜入捜査はこれで終了
思っていた以上にうまくいった

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