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ベルモット「その二人を離しなさい!」

三階の教室に来たが、どうやらここには三つの爆弾が仕掛けられているみたいだ

下っ端3「こいつらは金になる。離すわけないだろう」

クズだな
人質に取られたのは蘭ちゃんと園子ちゃんだった
大切な子なので傷つけたくない

「何言ってるのかな?その子たちはお金になりませんよ。だって、僕が取り返しますから」

私は、三人に威嚇射撃をした
すると、ビビったのか腰を抜かした

「姉さん。二人を安全な場所へ」

ベルモット「分かったわ。くれぐれも無理はしないでね」

ベルねぇは二人を連れて教室を出て行った
ここからは、私の時間だ

「下っ端のくせに出しゃばって…覚悟はできてるよな」

下っ端2「覚悟だと?」

「これなーんだ」

私は起爆スイッチを取り出した
安心してください!モノホンですよ!!←

下っ端1「それはッ…!?」

「いくら犯罪組織でも、暗黙のr`egle(ルール)はあるのよ。それは、無関係な一般市民を巻き込まないこと。これを知らないなんて…笑わせてくれるな。この事件を成功させてコードネームを貰おうって算段だろうけど、無理よ」

下っ端3「なんでだ!」

「幹部の顔も知らずに喧嘩を売ってくるやつなんて、組織にいらないからね。それに、組織が行動を起こすときは、一度僕に話をする決まりになってるのよ。もちろんボスもね」

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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

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