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「此処で待ってもらえますか?」
下っ端1「何言ってる。中まで入るに決まってるだろ」
変態かよ
別にいいけど。その方が気絶させやすいし
私は前もって掃除用具入れに隠してたベレッタとスタンガンを取り出した
「おやすみ」
気絶させ、被っていた黒のウィッグをブロンドのウィッグに変え、紫のカラコンをつけた
この事件はネットにも流れているらしく、窓の外を見るとマスコミがたくさんいた
警察がなんか言ってるな
「さて、準備よし」
何てことでしょう。私が気絶させた下っ端を担いで教室に戻ると下っ端たちが気絶してた
「みなさん無事ですか?今なら誰もいません。逃げるなら今ですよ」
蘭「あのっ、黒髪の女の子見ませんでしたか?」
「その子なら、安全な場所に連れて行きましたよ」
世良「良かった…」
ベルモット「さぁ、早く行きましょう」
教室からは生徒たちは出て行った
残ったのは私とベルモット、下っ端たちだけだ
「馬鹿な奴ら」
ベルモット「本当にね。組織の金を横領した挙句、こんな事件を起こすなんて」
下っ端1「まさかお前らッ…ベルモットとロゼか!でも、残念だったな」
下っ端2「階段にも俺らの仲間が潜んでいるんだぜ?どうやら人質をとって三階に行ったみたいだな」
下っ端1「お前らも来てもらおうか」
順調だ
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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時