検索窓
今日:29 hit、昨日:0 hit、合計:28,128 hit

data42 ページ44

「此処で待ってもらえますか?」

下っ端1「何言ってる。中まで入るに決まってるだろ」

変態かよ
別にいいけど。その方が気絶させやすいし

私は前もって掃除用具入れに隠してたベレッタとスタンガンを取り出した

「おやすみ」

気絶させ、被っていた黒のウィッグをブロンドのウィッグに変え、紫のカラコンをつけた
この事件はネットにも流れているらしく、窓の外を見るとマスコミがたくさんいた
警察がなんか言ってるな

「さて、準備よし」

何てことでしょう。私が気絶させた下っ端を担いで教室に戻ると下っ端たちが気絶してた

「みなさん無事ですか?今なら誰もいません。逃げるなら今ですよ」

蘭「あのっ、黒髪の女の子見ませんでしたか?」

「その子なら、安全な場所に連れて行きましたよ」

世良「良かった…」

ベルモット「さぁ、早く行きましょう」

教室からは生徒たちは出て行った
残ったのは私とベルモット、下っ端たちだけだ

「馬鹿な奴ら」

ベルモット「本当にね。組織の金を横領した挙句、こんな事件を起こすなんて」

下っ端1「まさかお前らッ…ベルモットとロゼか!でも、残念だったな」

下っ端2「階段にも俺らの仲間が潜んでいるんだぜ?どうやら人質をとって三階に行ったみたいだな」

下っ端1「お前らも来てもらおうか」

順調だ

data43→←data41



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.3/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。