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ベルモット「授業始めるわよ!席に着きなさい」

ベルねぇがそう言った瞬間に一階から爆発音が聞こえた
思わずベルねぇの方を見るが、彼女も予想していなかったみたいだ

園子「何!?爆発?」

そのことをきっかけに教室は大混乱に陥った

ベルモット「落ち着きなさい!今消防と警察に連絡しましたから。それと、ここから階段までの距離は近いので、一階に行きましょう」

世良「でも、爆発したのは一階だろ?」

ベルモット「問題ありません。爆発した場所と今から使う階段は逆方向ですから。それに、早くしないと逃げ場がなくなりますよ?」

流石ベルねぇ!大混乱だった教室は一気に落ち着きを取り戻した

下っ端1「お前ら動くんじゃねぇぞ。この銃で脳ミソぶち抜かれたくなかったらな!」

下っ端2「今の音は偽物だ。本物はまだ爆発してないから安心しな」

下っ端3「さて、そろそろ察が来る頃だな」

組織に入ってるだけあって多少は頭が切れるみたいだな

下っ端4「お前らは人質になってもらうからな!」

その瞬間がたいのいい男が四人入ってきた
人数減らしたな…べただがあの方法で行くか

「あの…お手洗いに行きたいのですが」

下っ端1「しょうがねぇな。俺が監視するから早く行け。変な真似はするなよ?」

「分かってますよ」

いっていいんだ
優しいね

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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

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