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安室「なぜ僕が助けたと思ったんですか?」
「簡単ですよ。まず、安室さんはコナンくんが誘拐されたことを知っていた。それも、近くにいたような口調でしたし。安室さん自身かなり鍛えてるみたいなので、もしかしたらと思っただけですよ」
コナン「お姉さんすごいね!」
「人間観察は趣味だからね」
世良「ほんとに凄いよ。探偵になったらどうかな?」
「僕に探偵なんて向いてないよ」
すでに探偵をしてますけどね!!
蘭「今日は五条さんは居ないんですね」
安室「彼はもともと今日は休みですから」(目の前に居るんだがな)
世良「五条さんって?」
安室「最近入ってきた人ですよ」
コナン「そう言えば、凛お姉さんの目はきれいな赤色だね」
「これは、生まれつきのものなんだよ」
安室「アルビノとは少し違うような気もしますが」
「はい、少し特殊らしくて、目のメラニン色素だけがかなり少ないらしいです」
安室「実は、僕の知り合いにアルビノのようでそうでない人がいるんですよ」(少しからかってみるか)
「そうなんですか。どんな人なんですか?」
はい、僕ですね。事情は後で説明するから何も言わないでほしいな!
安室「年下の女性なんですが、銀色の髪に赤色の目をしているんですよ。とても綺麗ですよ」
蘭「安室さんはその人のことが好きなんですか?」
安室「はい、好きですよ」(顔が少し赤くなってきてるな)
お願いだからもうやめて
ドSすぎるだろこの上司は
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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時