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小五郎「蘭、無事か?」
蘭「うん、大丈夫だよ。いきなり可愛いライオンの人形みたいなのが人になった時は驚いたけど」
田辺「その譲さんを助けられたとしても、ほかのやつが別の女を殺せば意味ないぜ?」
「そこはご心配なく。先ほど、蔵を出る前にあの術を使えなくする術をかけましたから。この術は術者が死んでも解けませんので、もう二度とこの地で女性が術のために死ぬことはなくなりましたね」
安室「無理やり、術を使おうとすると、今までのつけが返ってくるらしいですよ」
田辺「嘘だろ…」
「このことを皆さんにも伝えてください」
小五郎「早く帰ろうぜ。ここには居たくないからな」
安室「そうですね」
蘭「あのっ、安室さん五条さん、良ければ家でご飯食べていきません?お昼の時間きてますし」
「良いんですか?」
蘭「助けていただいたお礼もしたいので」
安室「ではお言葉に甘えて」
毛利宅〜
「蘭さん、手伝いますよ」
蘭「ありがとうございます」
安室「オムライスですか。いいですね」
「透、卵を頼む」
安室「ケチャップライスをお願いします」
蘭「お二人とも、休んでください!!私がやりますから」
「何言ってんですか」
安室「料理を作ってくれる女性を手伝わないわけないじゃないですか」
蘭「でも、私何もしてませんよ」
「細かいことは気にしなくていいですから、蘭さんは休んでください」
そういって蘭ちゃんを台所から追い出した
安室「ところで、その身長どうなってるんです?」
「義足みたいなのを作って身長を高くしてる」
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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時