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今気づいたんだけど、私いろんな顔を持ちすぎじゃない?
別に苦じゃないからいいけど
明日は六時起きかな

〜翌日〜
「よく寝た…今日は学校か」

顔を洗い、ウィッグを被る
これほんとにばれないよね
大丈夫だよね?

軽めの朝食を作り、残りは夕食に回す。
学校のあとはポアロでのバイトなので、その準備もしておく

「行ってきます」

〜学校〜
「みんなおはよう!」

園子「おはよ!宿題した?」

「したよ。簡単だったな…」

世良「簡単だったのか?」

「うん、簡単だったよ。どうしたの?」

蘭「実は、あの宿題って難しい部類にはいるよ」

「うそだ…」

園子「もしや…天才ということを隠してたな!」

「そんなこと無いよ。そうだ、新しい先生ってどうな人?」

世良「外国から来た人で、凛君と同じ赤い目をしてるんだ」

蘭「髪の色は金色で、とっても綺麗な人なんだよ」

「早く会いたいな〜」

園子「ロブ・ロイって名前の先生よ一時間目がその人の担当だからすぐに会えるわよ」

だからクラスの男子はテンションが高いのね

ベルモット「みんな席について頂戴。今から授業を始めるわよ」

うん、ベルねぇだ

放課後〜

「ロイ先生の授業はほんとに面白いね!」

蘭「でしょ!海外での体験も話してくれるから、ほんとに勉強になるよね」

園子「そうだ!凛。ベルツリー急行に興味ない?来週なんだけど」

「ごめん。用事が入ってるんだ」

園子「残念」

「じゃあ、またね。今日は急いでるから一緒に帰れなくてごめんね」

じかんがやばい

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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

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