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銀行に入るとコナン君がすぐに声をかけてきた
コナン「安室さん、A姉ちゃん久しぶり!」
「久しぶり、コナン君。そちらの人たちは?」
安室「久しぶりだね」
歩美「私は、吉田歩美!よろしくね」
光彦「僕は、円谷光彦です。よろしくお願いします」
元太「俺は、小嶋元太だ。よろしくな!」
沖矢「私は、沖矢昴と言います。よろしくお願いしますね」
「僕は、細川A。よろしくね」
沖矢「おや…その目とその髪、アルビノですか?でしたら日本人ではありませんよね」
「違うよ。ただ色素が薄いだけだよ。国籍は日本だから安心していいよ」
歩美「アルビノって?」
元太「食えんのか?」
安室「食べられないよ。アルビノは先天症白皮症のことだよ」
ここに銀行強盗が来なければいいのにな
子供たちを巻き込みたくないんだよ
この願いも空しく銀行強盗は来た
強盗犯「お前ら命が惜しかったら言うことをきけ!!!」
そう言って犯人は天井に向けて発砲した
私はすぐに歩美ちゃんを背後に隠した
安室「まずいですね」
うん、本当にまずい
なんせ数が多すぎるのだ。10人は確実にいるだろう
この状況で子供たちに怪我をさせず、犯人を捕獲するのは骨が折れる
しかも、コナン君は頭が切れる。この子の前で、日本刀をだせば詮索ルート真っすぐだ
正体を隠すためにもそれだけは避けたい
「透君、どうする?」
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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時