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まんまと私の策にかかったな

「はーい!今行きますね」

零君も動ける位置にいるな
犯人が人質を離し、私に銃口を向ける
その隙に、零君は一人倒したみたいだ

「知ってます?リボルバーのシリンダーを掴まれると人の力では、撃つことは不可能なんですよね!!」

そう言って私は、鳩尾に蹴りを入れ気絶させた

強盗犯2「勝手な真似してんじゃないわよ!他にも銃を持っているやつはいるんだからね」

犯人は私に向けて撃ったが

「無意味だよ」

そう言って私は銃弾を斬りおとした
このくらい斬りおとせないと公安ではやっていけないのでね

「まだする?と言ってもお仲間さん達はみんなのびていますが」

降谷「手錠するぞ★」

いい笑顔だな上司様よ

「あともう一個だけ潰す?」

降谷「嫌、残りは警視庁のほうに任せよう」

「それなら、お目当てのあそこに行きますか」

ここからお目当ての銀行までは少し距離があるが問題ないだろう
この人が運転するのだから

「着いたけど、どうする?」

降谷「変装したらしたでな…」

「止めとくか。コナン君たちもいるし」

降谷「は?嘘だろ!?」

「嘘じゃないよ。ほらあそこ」

私が指をさした先にはコナン君たちがいた
しかも、小さい子沢山いるし

降谷「マジか……」

「マジです」

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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

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