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担当医「今のところ脳波も異常ありませんね。あと、心臓神経症の方はどうですか?」

「最近は痛みもなく、とくに問題はありませんよ」

担当医「そうですか。酷い痛みが続くようなら来てくださいね」

「ありがとうございました」

今気づいたけど零君がいない?

どこに行ったんだろ……

降谷「診察どうだった?」

「とくに問題は無いって。それより、どこに行ってたの?」

降谷「そうか。薬を貰いに行ってた」

薬が出来るのを待たなくていいんだ

降谷「もう料金も払ったし行くか」

うぇぇ……書類仕事嫌だ

でも、流石に一ヶ月も警察庁に顔を出してないのはマズイ

「は〜い」

病院から警察庁はそれほど離れてなくすぐに着いた
久々に足を踏み入れると周囲からの視線が痛い。それも仕方のないことだ
なんせ男ばかりのところに女がいるのだから

風見「久しぶりです花咲さん」

「久しぶり〜敬語じゃなくていいのに……」

風見「そういうわけにはいきませんよ。歳は下でもあなたの方が上司なんですから」

「「「上司!?」」」

この反応……
新人には何も言ってないな

降谷「風見、新人に何も言ってなかったな……」

まぁ良い
仕事に取り掛かるとするか

「今回は少ないのね……」

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作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

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