検索窓
今日:29 hit、昨日:0 hit、合計:28,128 hit

data10 ページ12

「カルボナーラ美味しい!!ベルねぇ連れてきてくれてありがとう!」

ベルモット「良かったわね。食べたら帰りましょうか」

「また来たいな〜」

ベルモット「今度は恋人と来なさい」

なん…だと…!?恋人なんぞ…いるわけが無い

ヤバイ自分で言って悲しくなったよ(泣)

ベルモット「早く行くわよ」

「うん!あれ?お会計は……」

ベルモット「私がしたわよ」

「お金払います!!!」

ベルモット「そんなのいいわよ。お姉さんに甘えなさい」

「ベルねぇ大好き!もっと早くに出会いたかったよ……そしたら、記憶や感情も消さなくて済んだのかも知れないし…」

ベルモット「ロゼ、よく聞きなさい。過去は変えれないけど未来なら変えれる。なら、あなたが見つめるのはどっち?」

本当にこの人はいい人だよ

悲しいくらいにね

「ベルねぇありがとう」

ベルモット「分かったみたいね。ここから帰れるでしょ。またね」

「うん!またね!!」

世の中にはいろんな人がいるもんだね

自分の手は汚さずに相手を傷つける人

自分の手を汚してでも相手を守る人

こんな世界は残酷だ

私の大切な人を傷つける世界は

「ただいま〜」

まずはシャワーを浴びないとな

「影を舞う蝶の鼓動が〜♪」

感情を無くした私に感情をくれたのはあなたでしたね

data11→←data9



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 6.3/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
34人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:琥珀 | 作成日時:2017年8月24日 10時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。