136話 ページ37
昼食を食べ終え、練習を再開した
練習が終わる頃、オレンジ色に染まるに景色が窓から見えた
安室「皆さん、お疲れさまです。今日はゆっくり休んでください(ﾆｺｯ)」
透さんが笑顔で言った
たぶん、3人の上達ぶりに教える側として嬉しかったのだろう
蘭「今日はありがとうございました！」
世良「まさか、ここまで出来るようになるとは思わなかったよ！！」
園子「そうそう！これなら優勝も夢じゃないわね！！」
「お疲れさま。次の練習は夏休みに入ってからだけど、大丈夫？」
一日中練習する日はなかなか取れないし、テストのことも考えるとこれが一番良いだろう
世良「大丈夫だよ」
園子「私も、問題ないわ」
蘭「私も。それじゃぁお邪魔しました！！」
コナン「Aさん、本を貸してくれてありがとう！またね」
昴「今日はとても楽しかったです。お二人もゆっくり休んでくださいね？では、お邪魔しました…」
みんなを見送り、玄関の鍵を閉めた
降谷・A「「ﾊｧー……」」
同時にため息を吐いた私たち
降谷「疲れた…」
「同じく…」
感じていなかった疲れが、私たちを襲った
夜ご飯はカレーうどんにしよう
ルーは余ってるし
「少し早いですが、夕食にしますか…」
降谷「そうだな。手伝うよ」
玄関からダイニングルームに移動した
「今は順調ですが、このまま上手くいけばいいですよね…」
降谷「A達なら、大丈夫だと思うよ」
「ありがとうございます…」
無言で作業を続ける
意外とこういう空間は嫌いじゃないのだ
ルーが温め終わる頃、扉がゆっくりと開く音がした
ここにいるのは私と零さん
入ってくるとするならば…
「出てけや…バカ神いや、太陽」
私は、入ってきた太陽にペティナイフを投げた
太陽「おっと…危ない危ない(笑)お父さんにナイフを投げるのは良くないぞ」
投げたナイフは、見事にキャッチされた
予想はしてた
なんせ、私に体術や銃弾の避け方などを教えたのが太陽だからだ
おそらく、面倒事を持ち込んだのだろう
最悪や
零さんと二人っきりでの食事が台無しやわ…
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琥珀(プロフ) - Mahoさん» ありがとうございます！！ (2018年8月21日 20時) (
レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
Maho(プロフ) - 途中までですが、読ませていただきました！とても面白かったです！ (2018年8月13日 2時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！いつも、コメントありがとうございます (2017年11月2日 23時) (レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてますいつも見てます (2017年11月2日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2017年11月2日 22時
