130話 ページ31
園子「ねぇ、A…安室さん、世良ちゃんと二人っきりだよ？いいの？」
「良いの」
こんな時まで、恋愛感情を優先させるほど馬鹿では無いから
園子「なんで？だって、好きな人が他の女と二人っきりなのよ！？」
「だって、このメンバーでベースを教えれる程の腕があるのは透さんだけだから…それに、自分の感情を優先してまでみんなの足を引っ張りたくないんだよ」
秀一さんはベースは弾けないらしいが、ピアノやキーボードなどは弾けるらしい
そして、このメンバーでドラムを弾けるのが私だけなので、真純ちゃんに透さん、蘭ちゃんに昴さん、園子ちゃんに私というかたちで教える事になった
園子「A……いい子過ぎるわ！！夏休みは任せなさい！！」
任せるって何を？
「そんな事ないよ。夏休みの前にテストがあるの忘れないでよｗｗｗ」
園子「あっ、まあ…テストは何とかなるわよ！！」
忘れてたのかよ
園子「とりあえず、夏休みの土日は全て予定を開けときなさいよ！！」
全部って…
出来るかな？
「全部って…頑張ってはみるけど」
昴「お話中すみません。Aさん、少し音取りをしましょうか」
私、歌うんだったな
忘れてた←
まあ、楽譜があれば音取りしなくても歌えるけど、音取りした方がいいよな
「分かりました。園子ちゃん…ちょっと抜けるね」
園子「オッケー！私は、ここのパートを練習してるわね」
園子ちゃんに、少し抜けることを伝え、昴さんと一緒に蘭ちゃんの方へ行った
昴「では、練習も兼ねて蘭さんがＡ〜Ｃまで弾いてください。そのあとは、私が弾きますから」
蘭「はい。よろしくねAちゃん」
蘭ちゃんが、キーボードを弾き始める
綺麗な音色が流れ
歌詞に、音色合うように
私は、歌を紡いだ
音楽には自分にしか創れない世界がある
だから、私は音楽が大好きなのだ
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琥珀(プロフ) - Mahoさん» ありがとうございます！！ (2018年8月21日 20時) (
レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
Maho(プロフ) - 途中までですが、読ませていただきました！とても面白かったです！ (2018年8月13日 2時) (レス) id: e66d7d83c8 (このIDを非表示/違反報告)
琥珀(プロフ) - りんさん» ありがとうございます！いつも、コメントありがとうございます (2017年11月2日 23時) (レス) id: aff7cc7218 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 続編おめでとうございます続き楽しみにしてますいつも見てます (2017年11月2日 23時) (レス) id: 5016550d2e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琥珀 | 作成日時：2017年11月2日 22時
