安室さん！いや降谷さん結婚してください！！4

115話 ページ11

高木「犯行場面が鏡に映って防犯カメラに録画されていたと思うんですけど…なぜカーテンを閉めたんですか？」

笛川「それも萩江だよ…」

木船「演奏に集中したいからって…」

小暮「携帯で撮ってるなら後で観れば十分だってね…」

目暮「…となると、この状況は起こるべくして起きたという事か…」

安室「ええ…こうなる事を予想した犯人が犯行に利用したんでしょう…」

「そして犯行に利用するためには、萩江さんのことをよく知ってないと出来ませんから、犯人はあの3人の中の誰かだと思います…」

まぁ、私は犯人を知ってるんだけどね

安室「まあ探偵の立場から口を挟ませてもらうとですけどね…」

「参考程度にしといてください…」

ジト目で私達を見る目暮警部
なんか、ごめんなさい…

世良「とにかく、防犯カメラの映像を観ながら、その3人に話を聞いた方がいいんじゃないか？」

コナン「このお姉さん達、萩江さんを起こしに代わる代わるこのスタジオに入ったみたいだかさ！」

目暮「あ、ああそうだな…」

このお姉さん達って透さんより年下だけど、透さんの方が年下に見えるよね
透さんってかなりの童顔

目暮「また、この喫茶探偵に女子高生探偵に探偵気取りの小学生か…」

またとは何だ

高木「探偵多いっスよね？この町…」

探偵が主人公のマンガだから仕方ないよ←

防犯カメラの映像を観ながら事情聴取をしている
一番最初に起こしに行ったのが、笛川さん
二番目が木船さんで最後が小暮さんだ

木船「ドラムのハイタムに突っ伏して腕で顔を覆うように寝てたよ…萩江はいつもそうしてたし…何かそこが一番寝心地がいいみたいでさ…」

世良「じゃあその時点で彼女が死んでたとしても…」

安室「わからなかったわけですね？」

笛川「まさか私が最初に行った時に殺したって言いたいの？」

「落ち着いてください」

安室「例えばの話ですよ…」

透さんって人を怒らせる天才だと思うんだ

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