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西島side
「もー違うよ、ここはこうやって…」
ギターの練習を始めて早１時間。
Aは ‘‘ 距離感 ’’ という言葉を知らないのかな。
Aの指が俺の指に触れるたびに
心臓がバクバク言ってうるさい。
「…隆、？」
西「ん？」
「ちょっと疲れちゃった？休憩しよっか。」
Aがギターを置いてキッチンに立った。
「んー、届かない。」
棚に向かって背伸びをしている。
がんばって取ろうとしてる姿を見ると顔が緩む。
「隆ー。」
西「なにー？」
「ちょっとこれ取って、」
西「ほい、」
俺、Aと違って背高いので、←
すぐ取れました。
「ありがと。隆が背高くてよかった。」
西「なにそれ笑」
「だって隆の心臓の音、聞けるもん。」
そう言ったかと思えば
急に抱きついてきた。
「ふふっ、ドキドキしてる、」
西「それは反則だろｯ/」
負けたくなくて
顔を上げたAに
ちゅ
ひとつ、キスを落とした。
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オーバー - とってもキュンとします！！更新頑張ってください！！ (2018年3月5日 19時) (
レス) id: 63443bc164 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんにちわ。読ませて頂きました。続きが気になって仕方がありません。楽しみに待ってます。 (2017年12月24日 12時) (レス) id: b00ced6101 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2017年12月24日 0時
