不思議な人 (ページ30)

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不思議な人が24人ページ30

あの、ありりんファンの男性客の相手を適当に流した←酷い

さてと、気を取り直して！

今からパンケーキ作りまーす。

まず生地とか卵とかぶち込んで、そこにマヨ大さじ１～２ぶち込んで混ぜて焼くだけ。

特製メイプルシロップをぶちまけて

盛り付けして...

『出来た。これ、持ってい来ますね！先輩！』

祐子『りょーかい。』

さてと、行くか。

ーー

『はい！お待ちどうさま。パンケーキです！』

私はパンケーキを6つ机に並べて行った。

歩美『わぁ...美味しそう...いただきまーす。ﾊﾑｯ...！！』

光彦『いただきまーす。ﾊﾑｯ...！！！！』

元太『いただきまーす！ﾊﾑｯﾊﾑｯ...！！』

3人『美味しい！！！！』

コナン『ほんとだな...おねーさん料理上手だね』

『ありがとう』

哀『隠し味でも使ってるのかしら...』

よく分かったな無口ガール

博士『久々じゃい！甘いのは...』
哀『今日はそれだけよ。博士』

博士『哀くん...』

元太『ねーちゃんは料理も出来んのか！すげぇな！』

一人暮らしが長いからて出来て当たり...。

普通なのに子供はすぐ褒め称えるんだな...

『そう？ありがとうﾆｺﾘじゃあね。』

有栖はそれを自分の価値として受け入れた。

有栖は...ね。

ーー
祐子『はい！じゃあ店長！私らあがりますね！』

店長『はい、おつかれー！有栖ちゃんも帰っていいよ。』

『はぁーい。』

よし、帰って今日の夜に備えよう。

2度目の下見しなきゃな。

あいつが邪魔しなければいい話...だね。

男『ねーねー姉ちゃん』

誰だよこいつ。私ねーちゃんって大人に言われる歳じゃなんだけど

『はい？なんでしょうか？』

男『俺と今からイイコトしねぇ？』

あっ…(察し)

ナンパだ。

『えっと。何考えてるのかよく分かりませんが私はこの後急ぎの用事が...』

ｸﾞｲｯ

『！？』

男『いいから着いてこいよ！！！』

くそっ...有栖だと自由に動けないな...。

人の少ない所で倒すか...。

ここでは有栖として目立つのは危険だし...

？？『すみません。その人僕の彼女なんですが。離して頂けませんか？』

『へ』