不思議な人が10人 ページ13
『あ、そう言えば午後からバイトだ...忘れてた普通に。』
やべぇ...。
二日酔いは本当に危険だな...うん。
今度から気を付けよう。
『何読もうかな...うーん。シャーロック・ホームズ読むか...』
まぁ、特別にシャーロキアンって訳じゃないけどさ。
一応私推理小説家だしね...うん
えっと...図書館...図書館...あ、あったあった。
お昼前までここでシャーロック・ホームズシリーズ全部読んでやる←無理
ーー
『.......あ、もうこんな時間だ...』
今は12時25分
バイトは1時から。
はぁ...集中すると周りが見えなくなるの本当に直さなきゃ
『そろそろ着替えてバイト行くか...』
そして、私は図書館を後にした。
ー
カランコロン
『せんぱーい!少し遅くなりました!』
え?キャラが変?島田有栖はこれが正常だよ...うん
祐子『あ、有栖ちゃん。大丈夫だよ。遅くなってない!さ!接客よろ!』
『はーい!』
そして私はエプロンに着替えた。
つか、お腹すいたな...←
ー
カランコロン
あ、常連さんじゃん。
名前は忘れたけど...←
『いらっしゃいませ。』
男性客『やぁ、ありりん。今日も可愛い...』
何言ってんの
『お世辞がお上手ですねニコリさぁこちらへ。』
そして私は適当に空いてた席へ案内した。
お気に入りの席とかあるらしいけど知らんがな←
男性客『じゃあいつものお願いね!』
ねぇ、知ってる?いつものが1番嫌がれる注文の仕方だからね。
¨ありりん¨に好かれたいなら、その辺気を使って←
『はい、かしこまりました!』
ー
『先輩!あの常連クソ親父から注文』
祐子『クソ親父って言わないの...。まぁ、確かにそうだよね。あ、どーせいつものでしょ。』
いや、納得するんかい←
『覚えてるんですか?』
それだと凄いな。祐子先輩さんは。うん。
他人に興味あるとか、自分だけで精一杯の私と違うなぁ...。
祐子『はい!これ持ってて!』
と、渡されたのはコーヒー。
これ普通に「コーヒー下さい」って言えばよくね?うん。
...めっちゃどうでもいいな。これ。
ー
『お待たせしました!』
男性客『おぉ!ありがとう!』
『いえいえ!ごゆっくりと。』
ーー
折原 祐子
名前の由来は折原一から折原
柚月祐子から祐子を取りました。
24歳
黒髪ショートの頼れるおねーさん。
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赤谷ちゃん(プロフ) - 食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)さん» ありがとうございます! (2019年9月21日 22時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
食物連鎖の頂点に立ったササミ(国産)(プロフ) - テスト大変ですよね、、私の場合は受験生なので尚更です(白目)初期の頃から見ております!更新全力で応援します!(//∇//) (2019年9月21日 21時) (レス) id: 1320405534 (このIDを非表示/違反報告)
赤谷ちゃん(プロフ) - 千草さん» ありがとうございます! (2019年9月16日 9時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
千草 - 夢主ちゃんめっちゃ好みです…。これからも頑張ってください (2019年9月16日 9時) (レス) id: 6cd1b52fdc (このIDを非表示/違反報告)
赤谷ちゃん(プロフ) - とりももにく。さん» ありがとうございます! (2019年9月15日 15時) (レス) id: 201b3a5fe9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:赤谷ちゃん | 作成日時:2019年9月14日 21時