不思議な人

不思議な人が2人 ページ4

間空けるのめんどいんで書き方変えます←早いわ
ーー

『ここかぁ...』


割と綺麗...。


ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ


？？『いらっしゃいませ。1名様ですか？』

『はい。』


...ん？


あれ？


あ、バーボンやん。働いてたんだ。えらいえらい(棒)


まぁ、いいや。


バーボン『こちらへ...』

『ん...。』


私は案内された席に素直に座った。


朝だし人少ないな...。


そう思いながら私はアイスコーヒーと朝食代わりのハムサンド注文した。


『よし...』


私はノートパソコンを開きデータを出した。



今書いてるのは【鼓動】と言う題名の推理小説。



簡単に内容を言うと、名探偵が推理途中で突然死して、それを家族が推理する話。


今は犯人問いつめるところで止まっている。



ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ



【「彼は私達にこう残した《偶然など存在するわけがない。》と...。」】

気がつくと横にはアイスコーヒーとハムサンドが置いてあった。



手を休めて食べるか...




『...頂きます。』




うん。美味しい。






『...やるか。続き。』





そして私はまた、パソコンを見つめ直した。





あと少し...





ー
安室目線


ﾁﾘﾝﾁﾘﾝ


『いらっしゃいませ。1名様ですか？』


そう聞くと、客は顔をゆっくりとあげた。



...妙な客だな。



まるでジンのような銀色の髪。まぁ、1部だけ白いが...。

目は濁った灰色をしていた。



人を簡単に殺めることのできるジンを錯覚させる。


あと、



ジャックローズ。



？『はい。』



見た目とは裏腹に透き通った声が耳に届いた。





...人は見かけによらないってこういうことか...





なるほど。





『こちらへ...』


？『ん...。』



カウンター席に案内すると素直に着いてきた。


？『よし...』



彼女は小さく呟き、少し大きめの手提げを開けた。




中からはノートパソコンが1台。





何をするのだろうか。






ｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀｶﾀ





バレないよう机を拭くフリをしつつ彼女のパソコンを覗いた。




...小説家か...。





恐らく気分転換にでも来たのだろう。





それにしても恐ろしいくらい目が濁ってるな...






人に興味の無いジャックローズのようで、人を簡単に殺めることのできるジンを合わせた人みたいだ。






本当に恐ろしい






俺は彼女の体に盗聴器を付けた。






注文された物を渡すついでに。



ついでに...





【Toコナン
組織らしき人物が今ポアロに来てるよ。
From安室】

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