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ページ10

「それは私に攻撃という概念が全く聞かないからだよ」




呪詛師「くっ!!!!」





呪詛師はすぐ様手印を結ぼうとするが……




「『呪消』」








呪詛師「なっ?!?!?!」






「地獄で会おうか、呪詛師さん」









_________________ザシュッ。









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━━━

家入「死んだ……?」





「死んでないよ、気絶してるの」





Aはどこから出したのかも疑問な縄を呪詛師に巻き付けきつく縛り、グッと持ち上げる




家入「A、怪我ない?」




「ハハッ、硝子らしくない顔しないで
攻撃と言う概念が効かないって言ったでしょ?痛みも感じないし、何も感じないよ」





そうAは笑い病院内の外へと向かった






「呪詛師と硝子はお願いしますね、補助監督さん」




補助監督「……え?え?あ、あの、説明を!」





「すいませんが話は硝子から聞いてください、まだ一級呪霊 一体……祓っていませんので



じゃあ気をつけて帰ってね、硝子」






家入「え、ちょ……A!」









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━━
攻撃が効かない





……そんな事はない




見た目は何も無いが、攻撃された瞬間は痛いし、その痛みは精神に負担される仕組みとなる。






「はぁ、最近任務続きでストレスが溜まってるんだ、ストレス発散と行こうか」





Aは不敵な笑みを浮かべ病院内に足を踏み入れた

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作者名:なた | 作成日時:2021年2月14日 21時

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