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「あらあら、いいじゃない?楽しそうで」



慶悟「ウオッ、いつの間に……」




「そんなわちゃわちゃされてたら普通に起きるわよ」



五条「なんかこれもデジャヴ……」



「慶悟くらい楽に入るベットだし、問題ないわよ」





慶悟「いや、そういう問題??」





「そうね、今日は慶悟の為に何か家族らしい事する?」




五条「おっ、おもしろそーじゃん」




慶悟「えぇ……」




五条「そんな嬉しがるなって〜」




五条はニヤニヤしながら慶悟の肩に手を回し、頬をツンツンとつついた




慶悟「うっるっせっえっ」





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━━
慶吾「一緒に買い物とか俺ガキじゃないんだけど……」














慶吾「一緒に飯作るとか俺そんな歳じゃないんだけど」















五条「うぅぅ、この子全然喜んでくれないわよAちゃん(泣)」




五条は嘘泣きをしながらAに抱きつく



「……おかしいわね、これで喜ぶって書いてあったはずなんだけど……」




AはAで真剣にどうしていいか分からない顔をする





慶吾「まって、それどこ情報だよ……」




「あっ、やっぱり一緒に寝る?」




五条「ブフォッ‪w‪w‪‪w‪w‪‪w‪w‪」



慶吾「まじでなんで????」


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━━
慶吾「結局こうなるのかよ……」




五条とAに挟まれた慶吾は表情を歪ませた




慶吾「てかさ、」




慶吾は天井をみつめ静かに呟いた




慶吾「なんでそんなに俺に構うの
別にこの世界で生まれた2人の子供って訳じゃないのに」




「……何故か若い頃の悟見てるみたいね」




五条「え〜、そんなに僕ひねくれてないよ」




慶吾「特大ブーメラン」




「悟に似てるし、六眼とその目を持って硝子がああ言うくらいだもの認めるわ」




五条「そーそ、それに結果が出たから、目に見えてるから……そんな理由でお前に世話焼いてるわけじゃない」




「何故か自然と貴方を気にかけてしまうの」




五条「そーだよ、てか早く帰って貰いたいんだけど、そっちの僕一人じゃん

言っとくけど僕めっちゃ寂しがり屋だからね?きっと血眼になりながら探し回ってそう……」



「けど帰ってきたら何事も無かったように「あれ、いたんだ」って気を張りそうね」




慶吾「全くソレ」




五条「えー」

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なた(プロフ) - どうか……リクエストをっ!!!!私のネタが尽きる前に……(泣) (2021年4月2日 22時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なた | 作成日時:2021年3月20日 21時

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