『未完成』 ページ16
五条「ただいま〜」
「おかえりなさい、悟」
慶悟「おつ〜」
五条「あっ、ずるい!僕も髪の毛乾かしてもらいたい!」
慶悟「子供かよ…………」
「乾かすから悟も早くお風呂入ってきたら?」
五条はその言葉を聞き颯爽と風呂場に向かった
「……よし、出来た」
慶悟「サンキュ」
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翌日
慶悟「俺と高辻Aで任務?!」
五条「そそ、呪術界の無敵と謳われるAの元で1回任務やってみたら?
お前の術式未完成だろ?
Aに良い刺激貰ってきな」
慶悟「そーだけど……」
慶悟は、ため息をし頭を搔く
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慶悟「とまあ、こんな感じ」
と、慶悟は車の中でため息をついた
「…………悟も急ね
まあいいわ、一応聞くけど慶悟の等級は?」
そうい呟き、AはiPadに目を向けた
慶悟「特級。」
「反転術式は?」
慶悟「できる」
「主に使う術式は無下限かしら?」
慶悟「親父に言われんだけど俺の術式は未完成らしい」
「そう」
慶悟「反応うっす……」
「今日は任務が溜まってるわ、急ぎましょう」
補助監督「了解しました」
慶悟「何個任務あんの?」
「東京都内で3つ
千葉と埼玉合わせて5つ
長野、神奈川で2つよ」
慶悟「一日に10個も任務あんのかよ?!」
「悟は主に長期任務やサボりが少し多いいの
その分私が悟の分と、他の術師の埋め合わせで、2級から特級までの案件を受け持っているわ」
慶悟「いや……それにしても多すぎ
体壊すぞ、俺だったら無理」
「ふふっ、これでも軽いほうよ
私が貴方の歳の頃、特級術師は私含め2人
片方のお方は海外プラプラする人だから実質1人なのよ」
と、Aは笑いながら今日の任務分を確認する
「最初の任務は2級呪霊3体よ、私が2体やるから慶悟は一体お願い」
慶悟「お、う……」
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なた(プロフ) - どうか……リクエストをっ!!!!私のネタが尽きる前に……(泣) (2021年4月2日 22時) (レス) id: 3e972fe888 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なた | 作成日時:2021年3月20日 21時