【呪術廻戦】最強の五条と無敵な高辻番外編 (ページ12)

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『2人の子供』ページ12

あらすじ____

今、高辻Aはある人物を探していた。
ある人物と言うのは五条悟の事で、未提出の書類があるとの事を伊地知に聞き仕方ないので、家に帰って探してみるか……と言う感じになっていた

そんな直後、Aは高専の廊下で五条の後ろ姿を見つけた
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｢あ、伊地知くんが探してたわよ？｣

五条｢あ？｣

五条はいつもよりも荒い返事をして後ろを振り返った

｢？……あら、なんで昔の制服着てるの？｣

五条｢何言ってんだよ、お前｣

｢それはこちらのセリフなんだけど……｣

五条はAをみるなり何故か距離をとる

｢……？｣

五条｢なんでお前、俺と同じ術式持ってんの？｣

｢何を言って……｣

五条2｢あっ、A〜｣

高辻｢……は？……熱でもあるのかしら｣

五条2｢あれっ、なんで若かりし僕が目の前にいんの？｣

五条2はウケる〜といいながら五条の前に立った

五条｢？、親父、今日から出張じゃねーのかよ｣

高辻/五条2｢親父？｣

｢さ、悟？もしかして隠しg｣

五条2｢違う！断じて違うからね？！？！？！｣

｢いいのよ、別に……人には言えない事はあるわ｣

五条2｢ちょっとちょっと誤解しないで？！｣

五条｢もしかして親父の女？珍し〜
まあ、確かにいい女だな……けど年下すぎね？というかこの女何もん？｣

五条2｢それこっちのセリフな？君、何者？｣

慶悟｢何言ってんだよ……五条慶悟だろ｣

｢えっと、親戚の子ってわけじゃないわよね｣

五条｢僕見覚えないよ、｣

慶悟｢なんか話噛み合わねえんだけど……｣

慶悟はスっとサングラスをとる

高辻｢ｯ……｣

五条とAは大きく瞳を開いた

自分たちの目の前にいる男

その男の瞳は片方が綺麗な蒼色
もう片方は淡い紅色だった

五条｢……今、何年か言える？｣

慶悟｢？、2024年だろ｣

｢……つまり｣

五条｢えーっと、僕……34歳くらいじゃん｣

ついでにAは35歳となる

｢私……あまりの情報量に寝込みそうだわ｣

アハハと苦笑いをしこめかみに手を当てた

五条｢えっとさあ、今、2018年なんだよね｣

慶悟｢…………は？｣