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北斗side
彼女に自分は何もしなかったかと聞かれた時一瞬ビクッとしてしまった
何かしてしまったのは彼女ではなくて俺だから
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
樹が帰ってしまった後
あ「あれ、北斗くんがいる〜」
なんて言って抱きついてきたA
こんな事されたら正気でいられる自信がない
冷静さを保つのに必死
北「ほら、A？ホテル帰るぞ、鍵は？ある？」
と聞けばカバンをゴソゴソし出すけど
あ「鍵ない〜〜どっかいっちゃった！」
ニカっと笑って俺にそう告げた
そして
あ「あ！北斗くんの家！行きたい！行く！」
なんて言い出す始末
多分もう俺が何を言っても聞かないのだろう
北「わかった、わかったからほら行くぞ」
介抱の為だ、そう自身に言い聞かせて彼女の手を握った
．
家に着いてソファに座らせてから靴を直しに玄関に行ってリビングに戻ると既に彼女は夢の中
北「全く困ったお姫様」
聞かれないことをいい事に柄にもないことを言ってみる
そして
北「よいっ、うわ、軽すぎ」
俗に言うお姫様だっこをしてベッドに連れて行った
リビングに戻ろうとするもなぜか戻れない
ふと下を見るとAが俺の服を掴んでいた
あ「北斗くん……ふふ」
俺は夢の中にまで出てきているのか
彼女に対する愛おしさが溢れてきて
北「なあA、今更だけど俺好きだよお前のこと」
小さな声でそう言って無防備すぎる頬に口づけた
狡い弱虫な俺はスヤスヤ眠るキミに初めて愛を伝えたんだ
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たあちゃん(プロフ) - お疲れ様です。更新を楽しみにしておりました。完結おめでとうございます！とても面白い作品で幸せな気分になりました。次回作も楽しみにしております！ (2019年2月9日 0時) (
レス) id: 8f5f6e5a79 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - AYaさん» コメント有難うございます（ ; ; ）そう言っていただけるととっても嬉しいです…！本当に有難うございます（ ; ; ）！ (2019年2月8日 7時) (レス) id: a7636160d5 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - 詩。-uta-さん» コメント有難うございました^_^ 今回リクエストしていただいたお話は短編作品として書ければと思っておりますので楽しみにしていただければと思います！ (2019年2月8日 7時) (レス) id: a7636160d5 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - まてぃ子さん» コメント有難うございました^_^ 今回リクエストしていただいたお話は短編作品として書ければと思っておりますので楽しみにしていただければと思います^_^ (2019年2月8日 7時) (レス) id: a7636160d5 (このIDを非表示/違反報告)
natsu(プロフ) - すとんずさん» コメント有難うございました。次回作はリクエストいただいた樹くんとのオトナな恋愛がテーマです。是非読んで頂ければと思います！！ (2019年2月8日 7時) (レス) id: a7636160d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natsu | 作成日時：2019年1月30日 17時
