【終わりのセラフ短編集】『君を/貴方を/お前を愛してる』

たまにはいいね(レスト･カー) ページ41

「僕にも頭撫でてよ」


突然のレストの言葉に私は固まってしまった


私は第三位始祖、レストとクルルと一緒だ

クルルとレストは仲が悪いけど、私は２人と仲がいい

ちなみに私はクルルたちと違ってちゃんと大人の姿です



今日はレストのところに来たんだけど……


「レストどうしたの？」


普段あんなこと言わないからとてつもなく怖い……！



「何？

クルルには出来て僕には出来ないの？」



「…………もしかして、甘えてる？

甘えてくれてるの!?」



私は興奮のあまり、レストの顔近くまで詰め寄っていた

我に返った私はすぐに退いたが



「で、どうなの？」


「もちろんさせてください!!」



私の顔は今絶対に気持ち悪いって言われるだろう

だってにやけが止まらないんだもん



「……たまにはいいね

こうされるのも」



今日は最高の日です！




−−−−−−−−

いかがでしょうか!?

甘えてる、のかな？


リクありがとうございました!!

遅くなってすみません(^_^;)

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