【終わりのセラフ短編集】『君を/貴方を/お前を愛してる』

ねぇ、頭撫でてよ(柊深夜) ページ32

私は深夜の同僚兼彼女です

付き合ってから知ったけど、深夜はとても甘えただった

今も………


「あ〜………なんかいいよね〜

彼女の膝枕って……

嫌なこと全部忘れられるし、柔らかくていい匂いだ」


こんな感じで、ただ今膝枕中です

付き合う前は全然頼ってくれなくて、自分１人でなんでも背負う人だったけど……

今は……頼ってはくれないけど甘えてくれるようになってなんだか嬉しい


「ねぇ、頭撫でてよ

Aの手、好きなんだよね………僕と違って細くて柔らかい」


そう言って私の手に自分の手を絡ませる

私はもう片方の手で深夜の頭を撫でる


「私も深夜の手、好きだよ？

私より大きくて、頼りになる」

「好きなのは手だけ？」


なんて、意地悪な顔をして訪ねる深夜

私は照れながら答える



「全部好き………大好き」


「僕は愛してる」





−−−−−−−−

いかがでしょうか!?

ちゃんと甘えられてるでしょうか？

最後甘すぎて吐きそうですねw(T┰T )

リクありがとうございました!!

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