【終わりのセラフ短編集】『君を/貴方を/お前を愛してる』

そんな君が好きなんだけどね(クローリー・ユースフォード) ページ28

クローリーside


「クローリーは偉いね〜

ちゃんと仕事して」


と、僕を後ろから抱きしめながら書類を覗き込むA


「Aも少しは書類仕事したらどう？」


Aは書類仕事みたいな堅苦しくて面倒臭い仕事が嫌いだ

だから仕事しない………まぁ、面倒臭くない仕事もしないと思うけど


「はぁ………仕事なんて無くなればいいのに……

そしたらクローリーは私に構ってくれるのに〜！」


なんて、可愛いことを言うA

僕はつくづく、この子に弱いな……


「いつも構ってるだろ？

こうやって、仕事をやめてね」


後ろから抱きついていたAの手を外し、正面から抱きしめる

すると、Aは顔を赤くしてほころばした

その顔が可愛くて、赤い顔を見られないように自分の胸元に押し付ける


「ほんと、君には振り回されてばかりだなぁ

ま、そんな君が好きなんだけどね」



−−−−−−−−−−−

いかがでしょうか!?

次はラクス書きます！

リクありがとうございました!!



皆さん、あけましておめでとうございます！

今年もよろしくお願いします
((｡´･ω･)｡´_ _))ﾍﾟｺﾘ

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