【終わりのセラフ短編集】『君を/貴方を/お前を愛してる』

おまえのコーヒーはいつもうまい(柊暮人) ページ22

グレンside

…………なんだこれ


「暮人、どうかな？」

「ああ、お前のコーヒーはいつもうまい」



俺と深夜は暮人に資料を提出するために執務室に行った

ここまではよかったが……

コンコン


「暮人、コーヒー入れてきたよ」


と、入ってきたのは暮人の彼女のAだ

Aが暮人にコーヒーを渡すと……

高校の時からの付き合いだが、あんな顔の暮人は見たことない


「いや〜、暮人兄さんにあんな顔させられるのこの世でAちゃんだけだよね〜」


深夜も同じことを思ったようだ


「仕事頑張ってるのはいいけど少しは休まないとダメだよ？」

「大丈夫だ、お前といる時に休憩できてる」


そう言ってAの頭を撫でる暮人

…………あいつ、頭を撫でたりするんだな

てかなんでAはいつの間にか暮人の膝の上にいるんだよ

絶対長くなるだろ


「ったく………

俺達は放置かよ」

「まぁまぁ、グレン

邪魔したら暮人兄さんに殺されるよ」


ほんと、なんで嫌いなやつのイチャイチャ場面なんて見なきゃならねーんだよ


−−−−−−−−−

どうでしょうか!?

想像と違ってたらすみません！

リクありがとうございました!!

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