【黒バス短編集】『君を/貴方を/お前を愛してる』

僕の心臓が持ちません(黒子テツヤ) ページ28

ああ……黒子君、今日もかっこいいし可愛い



どうも、黒子君のストーカーモドキです


別にストーカーをしているわけでは無いのですけど……


近くにいるとガン見してしまうんです



まぁ、こんなかわかっこいい人がいたら見たくもなりますよね！



「こっち見てくれないかなぁ」



そう言うと、火神君と話をしていた黒子君が近づいてきた


そして私の肩に手を置き……



「Aさん……





目線がウザイです


しばらくあっち向いててください」


と、くるりと後ろを向かされ、黒子君は火神君の元へ帰っていきました


ショックです……






「黒子君！

黒子君を見てていい時間帯を教えて！


じゃないとずっと見ちゃうから！」


メモ帳とペンを用意し、黒子君に詰め寄る



「はぁ……、君は馬鹿で真っ直ぐな人ですね


もう勝手にしてください」


と、ため息をつかれたが、そんなの気にしない

だって勝手にしろってことはずっと見てていいって事だよね!?



「やったーー！

じゃあずっと見てる！」


「それはダメです


……僕の心臓が持ちません」




そして、この日からストーカーモドキはストーカーに進化するのであった


−−−−−−−−

いかがでしょうか？

リクありがとうございました!!

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