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_#8 ページ10
暫くの沈黙が 続いた 。
納得が出来ない、だけど納得するしかない。
と言う様な眼をしている。
御館様)「 そうかい 。 シエル が決めた 人生だ。 私が文句を言える 立場じゃないね 。」
此奴は 他の奴らと違って聞き分けがいいな。
セバスチャンも同じ事を思ったのか
ニコリ
と笑った。
セバス)「御理解 , 感謝致します。」
思っても居ない言葉を述べばもう一度
ニコリ
と微笑む。
柱達は警戒心が強いのか 少しの殺意を セバスチャンに向けている。
セバス)「 嗚呼 ... それと 御安心を 」
一言付け足し喋り始める。
柱達は耳を傾け警戒しながら聞く。
セバス)「 私は 貴方達が見てきた様な 下劣な鬼共とは違います。 故に , 夜に誰かを殺して食う 。なんて 鬼共と同じ様な事は致しませんので 御安心ください 。」
危害が回ってこない為の保険と言った所だろうか。
御館様)「嗚呼 。わかったよ。」
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作者名:みでぃあむステーキ。? | 作成日時:2021年1月21日 20時