LIFE.41 ページ42
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そして練習試合当日
相手はシティーボーイ音駒。
「キミもマネージャー？」
「いえ、私は烏野女子バレー部のリベロです！」
にこりと笑って
目の前のトサカベッドを見る
……ああ、なるほど
(コイツ食えないタイプの奴だ)
.
「ねえ、キミ彼氏いんの？」
「彼氏……うーん、いますよ！」
え、でもほら
いることに変わりないし？
「え、Aさん彼氏いるんすか！！！？」
「なん……だと…！？ノヤっさぁあん！！俺達の天使が……ッ！！」
「先輩達、恥ずかしいんで止めてください」
結構ガチで
恥ずかしいんで
「……ふぅん、でもアッチのマネよりさ、
ガード緩そうだよねキミ」
「あははっ！良く言われますよ、私」
「……で、あっちのマネより頭良さそうだね」
なんだコイツ
どんだけ神様みたいな洞察力してんの
「……ふぅん、先輩も勉強はダメそうですけど、人間的には頭良さそうですねえ」
「マジ？やっべえ、照れるわー」
「嘘だあ、私半分貶しましたよ？」
ふふふっ、と
人当たりの良さそうな顔をして
目の前の男に笑う
「俺、黒尾つーんだ。宜しくな天使ちゃん」
黒尾先輩は
私の頭を撫でて
満足気に私の後ろを見て笑う
「私、立花っていいます！」
よろしくお願います！！
っと言って
私は練習試合の会場に入る
そこで、1人の選手が走ってきた
「クロ、向こうの主将が呼んでるっぽい…」
「んじゃ、研磨は天使ちゃんと話でもしとけ。同じ様な髪色だから親近感湧くだろ」
「……湧かないけど」
私も湧きませんけど
黒尾先輩
親近感湧きやすすぎ
.
「ねえ、ゲームやるの……？」
「やるよ！！私はテトリスとかRPGとかクイズゲームとか、凄い好き！」
何を見ていったのかって
多分、このストラップ
「解る人には解るんですよね、
この非売品ストラップ」
「うん、俺も…そのゲームやってるから」
まあ超マイナーゲーム
難しすぎて
埋もれた超ハイクオリティゲーム
「もしかして、クリア出来たとか？」
「うん、俺はツバキでクリアしたよ」
「私はマイコでクリアしたの！！」
ツバキっていうのは
攻撃力ナンバーワンのキャラで
マイコが
魔法系最強のレアキャラ
「マイコ手に入れたの……？凄いね」
「でもミチルが手に入らないんですよ！！今度一緒にミチル手に入れに行きません？」
「うん、良いよ」
立花のゲーム仲間が増えました
.
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うい(プロフ) - 作者さんの「※終わりません」に笑いました (2016年11月2日 13時) (
レス) id: d55ca277bf (このIDを非表示/違反報告)
汐里(プロフ) - 山田花子さん» あれの何処がマネ！？花子さんのが文才高いですけど！！！？！(◎_◎;) (2015年1月28日 0時) (レス) id: 499572e2f5 (このIDを非表示/違反報告)
山田花子(プロフ) - 汐里さん» 文才！？ないないない！！それに書きかたとか殆ど汐里様のマネです()、私汐里様信者なので(((、それに私全然更新してないし(o_o) (2015年1月27日 23時) (レス) id: f0f8bd8b60 (このIDを非表示/違反報告)
汐里(プロフ) - みちみやさん» ありがとうございます！！そんなこと言ってもらえるとか光栄です！ (2015年1月26日 19時) (レス) id: 499572e2f5 (このIDを非表示/違反報告)
汐里(プロフ) - 山田花子さん» あざっす！！久しぶりです、花子さん！花子さんこそ何ですか、その文才は……！ (2015年1月26日 19時) (レス) id: 499572e2f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐里
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2015年1月17日 15時
