LIFE.33 ページ34
Ｈinata.side
「……はァ！？選手！？もういっぺん言ってみろ立花ボゲェ！！！」
「私烏野女子バレー部のリベロになったの」
突然の発言に驚いていたのは
影山だけじゃなかった
月島も何気に山口も驚いていた
「全国は、やっぱ連れて行ってもらうより、自分たちで行きたいなって！」
金髪……とは違くて、
その、琥珀色……？
の髪を揺らして立花さんは影山に笑う
(うっわあ、可愛いなあ……)
「私リベロに憧れてたの」
「……立花ボゲ」
正直な所
俺も立花さんみたいな可愛い子にマネージャーとかやって貰ったら……っとか思うけど
それはやっぱり
最終的に本人の意思だから
「烏野の守護神にファンですって言っといて！」
「……(烏野の守護神……守護神…守護神、……確か、…『潔子さーん！あなたに会いに来ました！！』)…アイツ？」
何を連想したのか解らないけど
影山は物凄く嫌そうな顔をして
立花さんを見る
「じゃあ、俺が伝えとく！！」
「ありがとう！！……わっ、同じくらい…」
「こ、これから伸びる！！！」
実際立花さんとは同じくらい
俺が162とか163で
立花さんは165とか清水先輩と同じくらい
「初めて男の子と同じ目線！！」
「あー……国見も金田一も背高いもんな」
「うん！！」
多分、北一メンバーのコト
らっきょベッドと、もう一人のやつ
「しょ、翔陽……！！そ、そのお方は！？」
「あの時の……！！て、んし！」
そして忘れた頃にやってくる
田中さんとノヤっさん
「えっと、立花さん！！…ですよね！？」
「え、あ、うん！！立花です！」
見方がさっきの俺を見る感じと
同じ当たり、「わあ、ちっさい！！」
とかって思ってるんだろうなあ
「あの、お名前は！！！？」
「俺にも貴方のお名前を聞かせてください！」
この二人は動じない
この状況で影山の異常などす黒いオーラが見えてない辺り最強だと思った
流石です
ノヤっさん！！田中さん！
「私は立花Aと申します！！一年で、女子バレー部リベロです！」
土下座の勢いで顔を赤くして
頭を下げる立花さん
烏野の守護神だって察したんだと思う
「ぐ、偶然っすねえ、お、俺もリベロっす！！同じポジション同士仲良くとか……」
「リベロ！？お名前は何と言うのですか！」
「俺、西谷夕っていいます！！宜しくお願いします！Aさん！！！」
ノヤっさん
何でそんな下からなんだろう。
.
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うい(プロフ) - 作者さんの「※終わりません」に笑いました (2016年11月2日 13時) (
レス) id: d55ca277bf (このIDを非表示/違反報告)
汐里(プロフ) - 山田花子さん» あれの何処がマネ！？花子さんのが文才高いですけど！！！？！(◎_◎;) (2015年1月28日 0時) (レス) id: 499572e2f5 (このIDを非表示/違反報告)
山田花子(プロフ) - 汐里さん» 文才！？ないないない！！それに書きかたとか殆ど汐里様のマネです()、私汐里様信者なので(((、それに私全然更新してないし(o_o) (2015年1月27日 23時) (レス) id: f0f8bd8b60 (このIDを非表示/違反報告)
汐里(プロフ) - みちみやさん» ありがとうございます！！そんなこと言ってもらえるとか光栄です！ (2015年1月26日 19時) (レス) id: 499572e2f5 (このIDを非表示/違反報告)
汐里(プロフ) - 山田花子さん» あざっす！！久しぶりです、花子さん！花子さんこそ何ですか、その文才は……！ (2015年1月26日 19時) (レス) id: 499572e2f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐里
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/gen.php/novel/
作成日時：2015年1月17日 15時
