第9話 ページ10
ーNOsideー
リ「長くなったけど、そんな感じかな」
『...なるほど、大変だったんだね。』
リ「まあ校長の所にいるなら、なんらかの処分は下るだろうし」
『普通に退学だといいな...』
リ「まあでも、助けてくれてありがとうリベラちゃん。」
『勿論、助けるのなんて当然だよ。』
リ「ふふっ、あと唐突なんだけどリベラちゃん...」
『どうしたの?』
リ「今からでいいからリベラちゃん神覚者目指そう?」
『いきなりすごい事言うじゃん((』
リ「だって私を助けてくれた時感じたもん、ガチで強いなって」
『嬉しいけど、どうしてそこでその考えが???』
リ「強いから」
『おかしいて←』
リ「リベラちゃんの強さを生かして欲しいし、別に辞退してもいい、でもまずはやろう!」
『うーん...まあ、特にやりたいこともないから挑戦はしてみるか。』
リ「やったぁ!!!!!!」
『本当に熱出してたの?リリナちゃん』
ーーーーーー
ーリベラsideー
『ということで神覚者ってどうやってなるの!!!』
カ「なんでしれっと僕と同じ席に座ってるんだ。」
『いや前私の席座ってきたの覚えてないのか』
ということでリリナちゃんの元カレ事件の翌日のお昼です。
聞きたいことがあったので、いつも通りぼっち飯をしていたパッチョの席にお邪魔してます。
リ「あ、リベラちゃんの友達のリリナです。」
カ「...はぁ..」
絶世の美女の前...リリナちゃんが美しすぎて言葉が出てこないだろ...フフフ
『で、どうやってなるの?神覚者って』
カ「そんな事も知らないのか」
『悪かったな知らなくて』
カ「まあ一から説明すると、神覚者になるには3つ、超えなくてはいけない壁がある。
一次「級硬貨集め」、二次「神覚者候補選抜試験」、三次「神覚者選定最終試験」の3つ。
今は一次級硬貨集め、今のところ一番多く獲得してるのはレアン寮の奴らだな。」
『...おぉん....?(パンク)』
カ「理解してるのか?...まあつまりレアン寮の生徒からコインを大量に奪ってくればいいって事だ。」
『あぁなるほど〜』
カ「級硬貨は沢山あった方がいい、二次に行くにはそこそこの級硬貨が必要だったはずだ。」
『おぉ〜!いい情報ありがと』
リ「あ、でもその級硬貨を独占してるところ..."七魔牙"って所だったかな」
『名前かっこいいな、まあ凸りに行こうかな』
カ「いつ行くんだよ、違う寮まで行く時間なんてあるのか」
『今夜行こう←』
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駄犬(プロフ) - おっふ((((コメントありがとうございます。 (2月8日 0時) (レス) id: f776b5cc32 (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - おっふヽ(*^ω^*)ノ (2月7日 1時) (レス) @page8 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:駄犬 | 作成日時:2024年1月28日 17時