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第8話 ページ9

今回ほぼ回想かもしれんです。
ーーーーー
ーリリナsideー

モブ男は私の元カレ。

私とモブ男が付き合い始めたのは、2年前の中学2年生だった。

モブ男の方から告白してきたのがキッカケだった。

元々はただ、共通の趣味の話で盛り上がって仲良くしている感じの友達だった。

告白された時、モブ男のことを恋愛的に好きなのかと言われたら分からなかったけど

ここで断ってモブ男との関係が悪化するのが怖くて、OKした。

付き合い始めて、最初よりもモブ男の事が好きになっていった気がした。

案外あそこでOKしてよかったなと思った。そこまでは良かった。

でも付き合ってから1年経ってからモブ男に違和感を感じるようになった。

例えば、昨日はいつもより遅く寝た事とか、友達と話した内容とか

些細な事だけど、どうやって知ったのかは気になった。

でも一番不思議に思ったのは、

「昨日、珍しく夜にモブ美さんと部屋で女子会してたね〜、またあのキャラの話してたじゃんw」

それを聞いた瞬間背筋が凍った。

勿論、モブ男に話した覚えはない。

モブ美と合う所はたまたま見てしまったのかも知れないけど、話の内容なんてどうやって...

その日を堺に私はモブ男と距離を置くことにした。

本当に少しの違和感だけど、なんとなくこれ以上関わり続けたら悪い事が起きる気がする。

そうしてモブ男から距離を置いて生活して中学卒業の時が来た。

その時に私から別れを告げた、思っていたよりもモブ男はすんなりと受け入れてくれた。

もしかしたら、私の早とちりだったかもと思ったその時

モ「まあ別れても、僕たちは運命の赤い糸で結ばれてるしね!」

いきなり何を言っているのかと思ったけど、そこからモブ男はずっと意味不明なことを喋っていた。

僕達は前世も付き合っていた、とかまた1年後にはまた結ばれる運命、だとか。

怖くなって、その日は走って帰ったことしか覚えてない。

そして今のイーストン校に入った。

モブ男もイーストンに入ったと聞いたけど、寮も違うし

今日この日まで、関わって来なかったからあまり気にしてなかった。

けれども、普通にモブ男は私の部屋も知っていたし同室のリベラちゃんの事も知っていた。

前から監視していただとか、私のことはなんでも知っているとか。

今度こそ終わったと思ったけれど、その時にリベラちゃんが助けてくれた。

ーーーーーー
文字数〜
ちょっと長々とした回想になっちゃいましたが
気にしないでください(((

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設定タグ:マッシュル , MASHLE , 女主人公   
作品ジャンル:アニメ
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駄犬(プロフ) - おっふ((((コメントありがとうございます。 (2月8日 0時) (レス) id: f776b5cc32 (このIDを非表示/違反報告)
テト(プロフ) - おっふヽ(*^ω^*)ノ (2月7日 1時) (レス) @page8 id: a46c77cf46 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:駄犬 | 作成日時:2024年1月28日 17時

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